【公式】Netflix「D.P.」に出演した俳優ソン・ドクホ、“てんかん”演技で兵役不正…ドラマ降板

Netflix「D.P. -脱走兵追跡官-」に出演した韓国俳優ソン・ドクホ（29）が兵役不正により調査を受けていることが分かった。

　ソウル南部地検兵務庁兵役不正合同捜査チームは31日、俳優ソン・ドクホが兵役ブローカーAに兵役免除を依頼し、代価を支払った状況を確保し捜査中だ。

　ソン・ドクホの兵役不正に関して所属事務所Bistusエンターテインメントの関係者はマイデイリーの取材に「兵役免除は確かだ。調査を受けドラマを降板した。追加調査を受ける予定だ」と伝えた。

　検察はソン・ドクホがAの指示で“てんかん”を演じたと見ており、兵務用診断書などの書類を押収したという。

　ソン・ドクホは社会服務要員として軍服務しなければならない4級判定を受けた。彼は現在、兵務庁の基礎調査のみ受けた状態で、検察はまもなくソン・ドクホを呼んで調査する見通しだ。

　一方、ソン・ドクホは2018年に映画「BURNING」でデビューし、SBSドラマ「復讐代行人～模範タクシー～」やtvNドラマ「賢い医師生活」、Netflix「D.P. -脱走兵追跡官-」、KBSドラマ「花が咲けば、月を想い」、MBCドラマ「百人力執事 ～願い、かなえます～」などに出演した。