“蛮行は続く”外見卑下に殺害の脅威まで…女優パク・ソダムやタレントのクァク・ジョンウン、一線を超えた悪質コメントの公開狙撃(画像提供:wowkorea)
“蛮行は続く”外見卑下に殺害の脅威まで…女優パク・ソダムやタレントのクァク・ジョンウン、一線を超えた悪質コメントの公開狙撃(画像提供:wowkorea)
女優のパク・ソダムからタレントのクァク・ジョンウンなどスターたちが一線を超えた悪質なコメントを公開的に狙撃に乗り出した。個人の空間まで訪ねてきて悪口から殺害の脅威まで各種悪質なコメントを吐き出す悪質なユーザーに苦痛と被害が高まっているだけに、厳重な措置が必要とみられる。

パク・ソダム の最新ニュースまとめ

去る22日にパク・ソダムは「新年から直々私のチャンネルに来てくださってありがとうございます。これからももっと活発な活動をします。原本は保存しておきます。私はいつまでも元気に暮らしたいです」とキャプチャーした1枚の画像を公開した。

これによるとある悪質なユーザーはパク・ソダムにDM(ダイレクトメッセージ)を送り、「○○○のファンだがお前のせいで観ない」、「あの顔がヒロインだなんて、良心を持て」、「主題が分からない」など各種悪口交じりの外見卑下はもちろん、「そのままがんが転移して死なないのに何で俳優をするのか」など深刻なレベルの悪質なコメントを書いた。

特にパク・ソダムは2021年に甲状腺乳頭がんと診断され手術を受けたが、この悪質なユーザーはこれに触れ、度がかなり過ぎた悪質なコメントを浴びせ衝撃を与えた。結局パク・ソダムはこのような悪質なDMを公開的に狙撃し、その深刻性を知らせるに至った。

作家でありタレントのクァク・ジョンウンも30日、自身がもらった悪質なDMを公開した。クァク・ジョンウンが公開したDMには何の脈絡もなく、ただ無差別的な悪口が入り混じっており、クァク・ジョンウンはこの他にも一面識もない人々から各種卑下や悪口、殺害の脅威まで受けなければならなかったと明らかにした。

クァク・ジョンウンは「正直、この6年インドの大学院で心の勉強をしなかったら、私はこの世で正気に持ちこたえられるだろうかと思います。それだけたくさんの悪口や殺害の脅威があります」と、顔が知られた有名人として苦痛を語りながら、「慣れることもありますが、正直時々怖い。あんな言葉は私を傷つけることはできないけれど、あの人は私の体を攻撃できるだろう」という恐れも打ち明けた。

また「このような恐れをいつも抱いて暮らしながらも、ただ瞑想(めいそう)を伝えたくて大変な思いをして場所を作って授業をしに来ている」とし、「なぜ、ただ自分と考えが違う理由でこんなに悪口を送る人類が作られたのでしょうか?何がこの怪物たちを作ったのでしょうか?私は何をすべきか、そう考えます」と悪質コメントに対する思いを付け加えた。

数多くの芸能人たちが先だっても、さまざまなチャンネルで伝えられる悪質なコメントによる被害を訴え、一部は法的対応まで乗り出したことがあるが、悪質なユーザーたちの蛮行は絶えずにいる。認識改善はもちろん、軽い処罰ではない強力な措置が必要なときだ。
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