【公式】“インスタ総フォロワー数は約3億5千万人”「BLACKPINK」、“トリプルミリオンセラー”目前…「初心を忘れずに」(画像提供:wowkorea)
【公式】“インスタ総フォロワー数は約3億5千万人”「BLACKPINK」、“トリプルミリオンセラー”目前…「初心を忘れずに」(画像提供:wowkorea)
韓国のガールズグループ「BLACKPINK」が今年も無数な新記録を書き下ろしたなかで、胸いっぱいの心境を明かした。

BLACKPINK の最新ニュースまとめ

サークルチャートが発表した「2022年アルバム販売量レビュー」によると、「BLACKPINK」の2ndアルバム「BORN PINK」は約282万枚のセールスを上げた。

発売当時に半日で214万1,281枚を売りさばき、K-POPガールズグループ初の“ダブルミリオンセラー”入りを果たした。ワールドツアーと共に地道な上昇傾向を重ねているだけに、“トリプルミリオンセラー”の達成も期待されている。

# 世界2大ポップチャートの首位…新たに刻んだガールズグループの歴史

ことし「BLACKPINK」は世界2大ポップチャートとして挙げられるイギリス・オフィシャルチャートとアメリカ・ビルボードでいずれも首位を席巻した初のアジア女性アーティストとなった。2ndアルバム「BORN PINK」でアメリカ・ビルボードの「Billboard 200」、イギリス・オフィシャルアルバムチャートで同時に1位を獲得した。グローバル音楽市場全体を基準にしても、2001年の「Destiny’s Child」の後、21年ぶりの大記録だ。

先行公開曲「Pink Venom」は、K-POPで初めて世界最大の音源ストリーミングプラットフォームSpotifyのグローバル・デイリーチャートで3日連続首位をキープした。MVはYouTube24時間の公式集計9,040万回以上を記録、全世界の女性アーティストの世界新記録を達成した。また、タイトル曲「Shut Down」は発売直後に6日連続、Spotifyのグローバル・デイリー・ソング・チャートの1位をキープしたのに続き、週間チャートの1位を記録した。これもまたK-POPアーティスト初だった。

# “トレンドをリードした時代のアイコン”…有力海外メディアの年末決算を席巻

「BLACKPINK」のグローバルパワーは海外の有力メディアたちの年末決算リストを通じて今一度確認できる。「ローリング・ストーン」が選定した「ことしのベストアルバムTOP100」の25位、Spotifyグローバルの「ことし最も多くストリーミングを記録したガールズグループ」のタイトルを占めた。アメリカ音楽専門媒体「ビルボード」が発表した「2022ベストアルバム50」チャートには、ことし発売されたK-POPアルバムのなかで唯一名を連ねた。

「タイム」誌は「トレンドをリードする現時代のアイコンであり、誰も否定できない世界で最大の女性バンドとなった」と、「BLACKPINK」を全世界の圧の「ことしのエンターテイナー」に選定した。この他にも「2022 MTV Video Music Awards」や「MTV Europe Music Awards」などさまざまな海外主要授賞式を縦横無尽にし、「Best Metaverse Performance」や「Best K-POP部門(LISAのソロ)」のトロフィーを胸に抱いた。

# グローバルな影響力は“屈強”

すでにYouTubeでアーティストの登録者数の1位のタイトルを保有した「BLACKPINK」だが、2022年にも破竹の勢いを続けた。約1,300万人(2022年1月~2022年12月)以上のファンが新たに流入し、爆発的な増加推移で現在8,350万人以上を記録中。億台回の映像は37本、累積再生回数は284億回。

「BLACKPINK」のインスタグラムの総フォロワー数は3億4,237万人。公式オフィシャルアカウント(5,149万)をはじめに、LISA(8,590万)、JENNIE(7,265万)、JISOO(6,688万)、ROSE(6,545万)の個人アカウントまですべて韓国トップクラスの数値。これを基にグローバルファッションブランドのアンバサダー、国連のSDGとCOP26の広報大使、各種公益キャンペーンなどに参加し、強力な影響力を発揮している。

2022年を終え「BLACKPINK」は「ことし1年もBLINK(ファンダム)のおかげで幸せに過ごした。たくさん愛してくださったおかげでまたこのように忙しくてまぶしい1年を過ごすことができたと思う。これからも私たちが愛する音楽の中で初心を忘れずに、もっと頑張る『BLACKPINK』になる」と明かした。
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