映画「デシベル」チャウヌ（ASTRO）、海軍証明写真…「レジェンド級の顔面天才」

韓国映画「デシベル」が観客の声援に応えるために「未公開海軍証明写真」をはじめとするプロダクションスチールを公開した。

「デシベル」(監督ファン・インホ)は騒音が大きくなる瞬間に爆発する特殊爆弾で都心を占拠しようとする爆弾設計者(イ・ジョンソク)と彼のターゲットになった元海軍副艦長(キム・レウォン)が繰り広げるサウンドテロアクション映画。

きょう（30日）公開された証明写真は、海軍制服を着たキム・レウォン、イ・ジョンソク、チャウヌ（ASTRO）、イ・ミンギなど俳優たちのイケメンビジュアルで一気に注目を集めている。 これと同時に、細かい小さな小物まで垣間見ることができるプロダクションスチールも感嘆を誘う。

特に潜水艦のシーンは、大半が軍事機密である潜水艦の内部を具現するために数多くの海外資料を参考にしただけでなく、実際の潜水艦艦長のアドバイスを通じて完璧な姿を具現した。

また、観客がまるで潜水艦にいるような感じを伝えるために美術、撮影、照明監督の議論の末、実際に搭乗した時の息苦しさと内部の湿気まで事細かにスクリーンに盛り込んだ。

海軍潜水艦の音響探知副士官役を演じたチャウヌは「セット撮影だったが、実際の潜水艦のようにそっくりでびっくりした。 撮影現場に初めて行った時、20分間一人で観察するほどだった」と感嘆を禁じえなかった。

劇中で最も重要な部分として描写される爆弾設計者のアジトは油断できない展開に緊張感を加える。 騒音反応爆弾を設計した図面から材料でいっぱいの空間は爆弾設計者の復讐に向けた執着心がそのまま表れており、キャラクターの立体感を高めた。