「プデュ2」で「最下位の反乱」を見せた故イ・ジハンさん…「私は必ず成功します」 (画像提供:wowkorea)
「プデュ2」で「最下位の反乱」を見せた故イ・ジハンさん…「私は必ず成功します」 (画像提供:wowkorea)
俳優イ・ジハンさんが享年24才、29日に起きたソウル・イテウォン(梨泰院)惨事で惜しくも亡くなり、生前出演した「PRODUCE 101」シーズン2の活躍ぶりが再注目されている。

イ・ジハン の最新ニュースまとめ

先立って30日、所属事務所935エンターテインメント側は「大切な家族イ・ジハンさんが空の星になって私たちのそばを離れることになった。 イ・ジハンさんは皆に優しく温かい友人だった。 いつも明るく笑ってりりしくあいさつをしてくれた限りなく明るく純粋だったイ・ジハンさんの姿が目に浮かび、これ以上彼を見ることができないという事実が全く信じられない」と明らかにした。

イ・ジハンさんは、1998年生まれで2017年Mnet「PRODUCE 101」シーズン2に出演し顔を知らせた。

特に、故人は青春の熱い情熱を見せ大衆の注目を集めた経緯がある。「PRODUCE101」シーズン2で一番先に放出された「最下位」98位(自主降板3人を除く)の練習生だったが、夢に向けた情熱だけは1位に劣らないことを見せてくれた。

格別な実力でF組からB組に急上昇し、結局グループバトルでは「INFINITE」の「Be Mine」でセンターの座を獲得もした。 それだけでなく「PRODUCE101」シーズン2のメインタイトル曲「PICK ME」録音に参加までした。 しかし、プロデューサーピックを受けることができず、ゼロに近い放送分量で一番先に落ちる苦味を味わったのだ。

当時、ネットユーザーたちは「F等級だったが再評価の時にB等級に上がったのに、あまりにも注目されず分量もなかった。 PDは反省しなさい」、「他のファンなのに私が訳もなく残念だ」、「この方こそPDピックの犠牲者だ」、「PDが憎いだけ」、「『Be Mine』センターだったのに分量が1つもなかったの? 」、「『PICK ME』のレコーディングメンバーだったのに分量がなくて脱落。 いつか舞台で明るく輝く姿を見る日を祈ります」、「一体なぜ落ちたのか」、「Mnet編集の犠牲者だ」などと、製作陣に向けた非難が起きたりもした。

それでもイ・ジハンさんは「私が放送を始めて2か月ほど経って家に帰ることになりましたね。 収録しながらあまり眠れずに頑張ったのに、放送にはあまり映らなくて本当に残念ですね。 まだ私を全く知らない方が多いんですよ。 それが一番残念で、とても悲しいです。 それでも僕のファンの方々もそうだし、たくさん応援してくださってありがとうございます。たとえ順位は低くてもたくさん学んで経験しました。人には誰でも“時”があると思います。その“時”がまだ私のところには来ていないと思います。私は絶対諦めません」と感想を残した。

また、彼は「私が普段好きな演技もそうだし、歌、ダンスも全て頑張って良い歌手、良い俳優になるのが私の夢なんです。目標というものがあって、私はそれでも幸いですし、満足しています。参加して頑張る方法も学んで良い人たちにもたくさん会って、また大変なこともたくさん経験しながらもっと成長できるように助けてくれたプログラムだと思います。 それでも放送にあまり出られなかったのは寂しいですね。 F等級で頑張ってB等級に上がって、また『PICK ME』のレコーディングも参加したので僕にとって『PICK ME』の歌は本当に意味深い歌だと思います。そしてグループ評価の時、『INFINITE』先輩たちの『Be Mine』センターの役割を担うことになって本当に光栄でした。 本当にありがとうございました。 これからも立ち止まらずにずっと前に進む人になります。 私は必ず成功します。 そのためにもっと頑張ります。 もっと努力して発展して良い姿で出てきます。 ありがとうございます」と伝えていた。

以後、イ・ジハンさんは俳優に転向し、2019年ウェブドラマ「今日もナムヒョンな一日」に出演した。 最近MBCの新金土ドラマ「コクドゥの季節」の撮影を終えた事実も伝えられ悲しみを増している。

故人の出棺は11月1日午後1時30分の予定。

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