≪韓国ドラマNOW≫「シュルプ」2話、キム・ヘスが息子ユ・ソンホの秘密を知って涙=視聴率9.1%、あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「シュルプ」2話、キム・ヘスが息子ユ・ソンホの秘密を知って涙=視聴率9.1%、あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「シュルプ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

tvNドラマ「シュルプ」2話(視聴率9.1%)では、過去に王室で起きた衝撃的な真実を知り、女性に扮したケソン大君(ユ・ソンホ)の秘密まで知って危機に直面した中殿ファリョン(キム・ヘス)の奮闘が描かれた。

 ファリョンは廃妃ユン王后(ソ・イスク)から信じがたい話を聞いた。ユン王后によると、謀反をたくらんだとされた家族、廃妃になった自分、後宮の息子ホ(チェ・ウォニョン)の王位継承など一連の事件はまるで準備されていたかのように一気に進んだという。特に当時、血虚闕を患ったテイン世子が完治したにもかかわらず、死を免れなかったという事実が疑念に火をつけた。

 成人した大君たちが何人もいたにもかかわらず、後宮の子が王になれた理由は予想できないところで答えが見つかった。大君たちは世子を脅かす人物にされないよう、帝王教育をしなかったため、相対的に学問の意志がなく、悠々自適な人生を送っていたのだった。それで一番聡明な者が王位を譲り受ける「択賢」が適用されるという口実を提供し、庶子も王位に就けるという名分を与えたのだった。その成功例が聖君ホと大妃(キム・ヘスク)だった。

 守れなければ子を失うという地獄のような現実が、ファリョンの目の前に座っているユン王后の人生だった。あの時に戻れるなら「稚拙で卑怯で卑劣で人に指を刺されてもわが子を守る」と言うユン王后の涙が、ファリョンの胸を痛めた。

 そんな中、大妃からこっそりもらった帝王育成の秘法書は後宮たちに自分の子も王になれると期待させた。世子が病で苦しんでいる状況でファリョンも備えないわけにはいかず、大君たちに侍講院で世子と一緒に学ぶよう頼んだが、ケソン大君だけが参加の意思を示した。

 ファリョンはケソン大君のおかげで安堵(あんど)の笑みを見せたが、その笑顔は長く続かなかった。ケソン大君が出席未達の不良だという意外な事実を知ったからだ。ちょうど一人で宮中を歩いているケソン大君を見かけたファリョンは、廃殿閣に向かう息子の後をつけた。廃殿閣の中の密室にまで入ったファリョンは、そこで信じられない光景を目にして飛び出した。ショックと混乱に包まれたファリョンは誰もいない所で息を殺しながら泣いた。


[2話予告]シュルプ




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