≪韓国ドラマREVIEW≫「私の解放日誌」15話あらすじと撮影秘話…撮影を終えて、キャストからのあいさつ3=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「私の解放日誌」15話あらすじと撮影秘話…撮影を終えて、キャストからのあいさつ3=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「私の解放日誌」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画6:21から9:50まで。

今回は、撮影終了後のあいさつ映像をお届けする。

全員:こんにちはー!チョ氏一家です!

キム・ロサ:私はチョ氏の長女役を演じたキム・ロサです。

チョン・スヨン:私はチョ氏一家の問題児、チョ・ギョンソン役のチョン・スヨンです。

チョ・ユリム:私はチョ氏の末っ子長男の娘役を演じたチョ・ユリムです。

イ・ギウ:僕は3番目チョ・テフンを演じたイ・ギウです。

キム・ロサ:もう二度とこんな作品には出会えないだろうと思うくらい良い環境で、最高の人たちと出会えて、すごく幸せでした。ずっと忘れないと思います。

チョン・スヨン:以下同文です。姉が全部言ってしまいました。「愛おしい」という言葉がピッタリだと思います。

チョ・ユリム:すごくいろいろ学べてよかったです。(何を学んだの?と質問が飛ぶ)

イ・ギウ:撮影で長く一緒に過ごす中で、本当の家族みたいになりました。やっと色々わかってきたのに終わってしまって、残念です。実は最初、テフンのことが理解できなくて、わかろうと努力したんです。でも知らないうちにテフンになりきっていたみたいです。ここでの思い出は、僕だけでなくテフンにとってもいい思い出ですし、テフンが解放されるのにとても温かい雰囲気になったと思います。テフン、またな。

チョン・スヨン:私は問題児で、テフンとお姉さんには本当に申し訳なかったと言いたいです。苦労かけましたし。私を追い出さずに包み込んでくれて感謝です。

キム・ロサ:ヒソン、お疲れ様!2人のために何もできなかったけど、だから申し訳ない気がしていました。でもやっと解放されて、自由なキム・ロサとして生まれ変われます。

チョ・ユリム:ユリム、これからはおばさんやお父さんに優しくして。バイバイ。ご視聴いただきありがとうございました。

イ・ギウ:ユリムは優しかったよ。

チョン・ヘジン:残念です。涙も出ないですよ。もう少し頑張ればよかったな、と後悔も少し残りますね。でも楽しかったです。ヒョナを送り出してやらないと。ヒョナも解放されましたよね。私は撮影しながら、解放される感じがしたんですよね。ヒョナを演じながら、心がスカッとするときも、切ない時もありましたが。みなさまも一緒に感じていただけていたらうれしいです。

●韓国ネットユーザーの反応●

「イ・ミンギを再発見するドラマ」
キム・ジウォンとイ・ギウのシーン見たかった」
「ソン・ソックの静かな重みのある演技がすてき」
「人生の一部を切り取ってドラマにしたって本当にそう思う」
「見ごたえがある」

●あらすじ●

JTBCドラマ「私の解放日誌」15話(視聴率5.9%)では、時が流れて変わった日常を送る3兄弟の様子が描かれた。

 ク氏(ソン・ソック)は会いたくてたまらなかったミジョン(キム・ジウォン)と再会し、一緒に時間を過ごした。以前のように道を歩き、話をする二人はときめいていた。しかし再会の喜びもつかの間、サムシクの連絡を受けたク氏は曜日を勘違いしていたことに気づいた。ク氏はミジョンを置いて仕事をしに行った。ク氏は少しでも早くミジョンのもとに戻るため、狂ったように走った。しかしク氏の人生は良い瞬間に出会うと、いつも大きな不幸が近づいてくる。今回もやってきた。クラブに来て乱闘する女と問題になった。さらに先輩はギャンブルの借金を返すためにまたクラブの金を奪おうとした。ク氏は大きく裏切られたと感じるしかなかった。さらに大変なことがク氏にもあった。すでにひどくなっているアルコール中毒症がク氏をぼろぼろにしていった。曜日を勘違いしたのもそのせいだった。

 顔に擦り傷をつけてきたク氏を見てもミジョンは何も聞かなかった。代わりに人生がいつもこうして一日も良かったことはないというク氏に「一日に5分。5分だけ息が切れても生きていられるでしょ。コンビニに行った時、ドアを開けてあげたら『ありがとう』と言ってくれた学生のおかげで7秒ときめいて、朝目覚めた時『今日は土曜日だっけ?』って思って10秒ときめいて、そうやって一日5分だけやってみて。それが死なずに生きる方法」と自分なりのやり方を教えた。ク氏にとってその言葉が慰めになった。

 ミジョンもク氏に会って再び生きていく力を出すことができた。ミジョンにとっても人生は難しく、つらいのは同じだった。正規職員への転換審査を控えてチーム長と友達の不倫に巻き込まれたミジョンは、会社を出て別の場所で全く違う仕事をしながら暮らしていた。さらに借りた金を踏み倒して元カノのところに逃げた元カレとの問題もまだ終わっていなかった。ミジョンは戦場に行く気持ちで彼の結婚式に行った。殺伐とした顔で新郎新婦の後ろで写真まで撮ろうと立ち上がった時、電話が鳴った。ク氏からの電話だった。ミジョンは「この人は私を完全にぼろぼろにさせないんだ。私をいつも捕まえてくれる」と感じた。離れていても二人は運命のようにつながっていた。

 ク氏はミジョンに話を聞くアルバイトをしないかと提案した。他の人の前では言えない話もミジョンの前ならできたク氏。自分のむちゃくちゃなところをさらけ出さなければならなかったため、ミジョンに再会したのが後悔でもあった。しかしミジョンはク氏にとって大きな存在だった。ク氏はミジョンに「後で俺がどうなっているか分からないけど、俺はお前が本当に好きだった。突然カッとなってお前にどんな目を見せるか、どんな行動をするか、どんなことを言うか、自分でも分からない。怖い。だけどこれだけは絶対に覚えておいてくれ。後で俺が完全に最悪な人間になっても俺はお前のことが本当に好きだった」と告白した。


「私の解放日誌」メイキング




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