APOKIは「宇宙のどこかに住むウサギに似ている存在」であり、韓国のテクノロジー・ベンチャーAFUN INTERACTIVEが擁するVV Entertainmentに所属するバーチャルK-POPアーティスト。K-POP仕込みの歌やダンスと、技術を駆使した美しい映像、親しみの持てるファッションとキャラクターを兼ね備えた最先端バーチャル・アーティストで、合計400万人以上のグローバルなSNSフォロワーを誇り、今年6月にはアメリカのバーチャル・インフルエンサー情報サイトVirtual Humansが報じた「韓国のバーチャル・インフルエンサーTop10」において第1位を獲得している。
APOKIは、2021年2月デジタルシングル「Get It Out」でデビューを果たして以来、3曲のシングルに加え、2曲の日本語バージョンをリリースしながら、韓国、日本のみならず、アメリカ、ブラジル、インドネシア、フィリピン、タイ、メキシコをはじめ全世界にファンベースを広げた。バーチャル・アーティストでありながら、その愛らしさから、ファン層はK-POPアーティストに準じて世界のMZ世代(ミレニアル世代とZ世代)の女性が中心であり、日本でも今年3月から8月にかけてTGC公式メタバース「バーチャルTGC」に参加するなど、ユニークなアーティスト性とファッションで注目度は急上昇している。
8月26日(金)にデジタルリリースされる4thシングル「West Swing feat. E-40」はAPOKIにとって初の全編英語詞で、世界中のファン待望の作品となる。
サンフランシスコ・ベイエリアのラップレジェンド E-40をフィーチャリングに迎え、著名なエンジニア陣も参加しているこの新曲を通して、APOKIは若い世代のリスナーに新しいニュー・ジャック・スウィング(80年代後半から90年代にかけて大旋風を巻き起こしたビートの効いたR&Bサウンド)を届ける。
今作はマイケル・ジャクソン、TLC、テディー・ライリー、ベイビーフェイスなどの多くの伝説的なアーティストを手掛けたマルチ・グラミー・エンジニアのDave Wayがミックスを担当。そしてマスタリングも同じくマルチ・グラミーを受賞しているSterling SoundのRandy Merrillが担当し、豪華なサウンドに仕上がっている。
また新しい音楽ジャンルへの挑戦のみならず、ミュージックビデオで披露するドルチェ&ガッバーナのスーツやトミーヒルフィガーのスウェットなど、今のMZ世代が注目するレトロスタイルのファッションも注目ポイントのひとつである。
そして今作の背景には、韓国のテック・ベンチャー「AFUN INTERACTIVE」と、日本の大手エンターテイメント・ソリューション会社・株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(以下、SMS)の協業があることも興味深い。
最先端技術で数々の受賞歴を誇るAFUN INTERACTIVEと、世界的にもバーチャル・アーティストやインフルエンサーの活躍が目覚ましい日本市場において知見を蓄えたSMSが業務提携契約を結び、APOKIの飛躍を支えている。
AFUN INTERACTIVEのCEO DK Kwon氏は以下のように語る。
「ソニーグループは先駆的で信頼できるエレクトロニクス製品はもちろん、音楽、ゲーム、映画などコンテンツの全領域で強大なグローバルパワーを持っている企業だと思います。バーチャル・エンターテイメントという新しいジャンルを開拓しているAFUN INTERACTIVEとソニーが共に作っていく様々なシナジー効果を期待しています。新しいマーケットを一緒に作っていくことができるというソニーの強い信頼と努力に感謝し、今後とも良いコンテンツと新しい技術でお応えします」
作品ごとにミュージックビデオに取り入れられる最新トレンドもAPOKIワールドの楽しさだが、8月26日(金)公開の「West Swing feat. E-40」ミュージックビデオでは、ソニーへのオマージュも垣間見られるとのことで、こちらも必見である。
さらに、「West Swing feat. E-40」のデジタルリリース日の8月26日(金)には、日本時間午後6時より、APOKIの公式YouTube、Instagram、TikTokにて”カムバック記念ライヴストリーム・イベント”の開催も決定。世界が注目するAPOKIのパフォーマンスをぜひチェックしてほしい。
APOKI - ’West Swing Feat. E-40’ M/V Teaser 1
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