Rain(ピ)、「ゴースト・ドクター」で2年ぶりにテレビドラマ復帰…来年1月3日初回放送(画像提供:wowkorea)
Rain(ピ)、「ゴースト・ドクター」で2年ぶりにテレビドラマ復帰…来年1月3日初回放送(画像提供:wowkorea)
俳優で歌手のRain(ピ)が、「ゴースト・ドクター」で2年ぶりにテレビドラマにカムバックする。神がかった医術の実力を持つ“ゴッドハンド”医師チャ・ヨンミンに変身して、新しい魅力を見せる予定だ。

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 来年(2022年)1月3日午後10時30分に韓国で初放送される、tvN新月火ドラマ「ゴースト・ドクター」(演出:プ・ソンチョル/脚本:キム・ソンス)は、近づけないオーラ漂うRain(ピ)の初めてのスチールを公開して、期待感を刺激した。

 「ゴースト・ドクター」は、神がかった医術を持つが、わがままで傲慢(ごうまん)な天才医師と、使命感など1度も持ったことのない金持ちの研修医という、家庭環境も実力も正反対の2人の医師が、魂と体が一つになって繰り広げるメディカルストーリーだ。

 Rain(ピ)は劇中、手を触れるだけで患者を助けることができる、天才的な医術の実力を持った胸部外科専門のチャ・ヨンミン役を務める。温かい容姿と格別なスペックを持った彼は、見かけとは違い傲慢でわがままな性格だ。Rain(ピ)は、思いがけない交通事故に遭って以来、憑依することで変化していくチャ・ヨンミンのキャラクターの感情変化を綿密に描き出す予定だ。

 1日に公開された写真でRain(ピ)は、独歩的な高級スーツ姿と優れたビジュアルで、唯一無二のカリスマを発散している。彼の鋭い視線と笑顔一つない顔は、チャ・ヨンミンの冷ややかな風貌がそのままあらわれているようだ。果たしてチャ・ヨンミンには、どのような物語が隠されているのか好奇心を刺激する。

 一方、手術着姿で床に倒れたRain(ピ)の姿では、拍子抜けした感じだ。大きく開いた二つの瞳と、おびえている、驚いたように見える彼の表情を通じて、想像もできないことが起きたと察することができる。このようにRain(ピ)が正反対の雰囲気を作った理由は何なのか、興味がより増す。

 「ゴースト・ドクター」の制作スタッフは、「チョン・ジフン(Rain(ピ))は唯一無二の俳優らしく、自分だけのカラーを込めたチャ・ヨンミンというキャラクターを作っていっている。憑依(ひょうい)を通してますます変化していくチャ・ヨンミンの物語で時には笑いを、時には感動を与えられるはずだ。チョン・ジフンの活躍が輝く『ゴースト・ドクター』に大きな関心をお願いする」と伝えた。

 Rain(ピ)が2年ぶりにテレビドラマで視聴者たちと会う中で、彼がどんなキャラクターを誕生させるのか、作品に対する期待をより一層引き上げる。

 一方、tvN新月火ドラマ「ゴースト・ドクター」は、「僕の彼女は九尾狐<クミホ>」を演出したプ・ソンチョル監督と、「医心伝心~脈あり!恋あり?~」のキム・ソンス作家が意気投合した作品で、来年1月3日午後10時30分から韓国で初放送される。
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