BTS（防弾少年団） の最新ニュースまとめ
■新ツアーシリーズ「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」祭典の序幕
「BTS」は昨年10月、ライブストリーミング方式で「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」を開催して以来、約1年ぶりにコンサートの舞台に立つ。特に大型スタジアム公演場から舞台を彩るのは2019年10月に開催した「BTS WORLD TOUR ’LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF [THE FINAL]」以降、2年ぶりのことだ。
「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」は新たなシリーズのコンサートであるだけに、観客との呼吸に重点を置き企画された。「BTS」は大規模公演場にマッチする、そして全世界のファンへ最も贈りたい曲の数々を厳選した。
「BTS」は最近出演した「V LIVE」で、コンサートの練習に真最中である現況を伝えた。7人のメンバーは「一生懸命コンサートの練習中です。ARMYの方々が満足してくれるような曲を入れました。期待してください」と話した。
今回のコンサートは、タイトルにも使用されている「BTS」の曲、「Permission to Dance」のメッセージのように、どこに居ても誰でも一緒にダンスを踊ることを許された喜びを込めている祭典へと作り上げた。「BTS」は陽気で壮大なパフォーマンスで全世界に再びプラスのエナジーを伝播していく予定だ。
■多様な舞台切替+希望メッセージ…あふれる躍動感
「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」は、希望とエネルギーあふれるメッセージを込め、密度ある演出を始動する。曲のコンセプトと雰囲気によってセクションを分け、曲別に舞台セットの切替が行われるなど、見物豊富な公演が繰り広げられる予定だ。
曲によって独特なカラーが作り出す舞台セットで、「BTS」のおはこである豪華で壮大なパフォーマンスが繰り広げられる。このようにパフォーマンスのスケール自体が圧倒的なだけに、舞台の仕掛けも歴代級に準備し、まさに観客が現場に一緒に居られない分だけ「BTS」コンサート史上最大サイズのLEDが伝える現場感に、最高の感興を感じられることが期待されている。
「BTS」は、ファンへ様々な雰囲気の舞台をプレゼントするために今回の 「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」の編曲作業まで終え、“On Stage”の火花が点火されることだけを待ちわびている状況だ。
■Visual Effect View(VEV)技術始動…現場の臨場感そのままに
「BTS」は「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」の本公演を控え、“サウンドチェック”（リハーサル中継）を公開する。“サウンドチェック”はこれまで、一部オフラインコンサート開催時に進行するイベントだったが、オンラインストリーミングコンサートでは初めて始動される。観客へ、公演準備過程から一緒に参加する感覚を伝え、同時に公演に対する期待感を高める。
今回のコンサートでは”Visual Effect View(VEV)”という新たなサービスも導入する。実際の公演場でだけ見られるLED効果が、オンライン画面でも余すことなく具現される。観客はVEVを通じてVJソース、歌詞グラフィック、中継効果等が合わさり、画面を視聴するため公演場に設置されたLEDでも、その躍動感が体験できる。
4K/HDの鮮明な高画質を始め、観客が直接6つの画面中で見たい画面をリアルタイムで選択して鑑賞することができる、“マルチビュー”サービスも提供された。
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