正義党の女性若手議員、JUNG KOOK(BTS)の写真を掲載し“タトゥー合法化”を推進「BTSの体から絆創膏を取れ!」(画像提供:wowkorea)
正義党の女性若手議員、JUNG KOOK(BTS)の写真を掲載し“タトゥー合法化”を推進「BTSの体から絆創膏を取れ!」(画像提供:wowkorea)
韓国・正義党のリュ・ホジョン議員(28)がタトゥーの合法化を推進すると明らかにした。

JUNG KOOK(BTS(防弾少年団)) の最新ニュースまとめ

 リュ議員は8日、自身のFacebookに「BTS(防弾少年団)の体から絆創膏を取れ!」というタイトルの文章を投稿し、JUNG KOOK(23)の写真を一緒に掲載した。

 写真のJUNG KOOKは右手のタトゥーを公演などでは公開しているが、番組に出演する際は隠している。

 これについてリュ議員は「好きな芸能人の体に貼られた絆創膏を見たことがあるか」とし、「韓国の番組でよく見られるこの光景はタトゥーを隠すための放送局による措置だ」と指摘。続けて、「『放送審議に関する規定』によるものではない。タトゥーが倫理的感情や情緒を損なったり、青少年の視聴者に悪影響が及んだりするという主張は、芸術的表現の自由を前に説得力を失ったが、タトゥー行為がいまだ違法だからだ」とし、「自由な個性と創意を尊重する世の変化に制度が遅れをとっている」と主張した。

 リュ議員はタトゥー業法制定案の立案を知らせ、「タトゥー行為を定義して、免許証の発給要件と欠格事由を規定した。申告された店で、資格を持つタトゥーイストのみ施術できるようにした。国民の健康に直接影響を及ぼす行為であるだけに、保健福祉部を主管部署にして、タトゥー業者に衛生と安全管理の義務、関連教育を履修する責任を課す」と説明した。

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