【全文】俳優ハ・ジョンウ、プロポフォール投薬容疑で罰金刑 「謙虚に受け入れる」

韓国俳優ハ・ジョンウ（42）が、プロポフォール違法投薬容疑で罰金刑となり謝罪した。

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　ソウル中央地検・強力犯罪刑事部は先月28日、ソウル市内の某整形外科で睡眠麻酔剤であるプロポフォールを違法に投薬した容疑と関連し、俳優ハ・ジョンウを略式起訴した。

　ハ・ジョンウは昨年2月、プロポフォールを違法に投薬した疑いが浮上すると、皮膚科治療目的だったと容疑を否認した。しかし、検察はハ・ジョンウが弟とマネジャーの名前で投薬していたことから「違法性が認められる」と判断したと伝えられた。

　同件と関連し、ハ・ジョンウは所属事務所を通じて謝罪文を発表し「謙虚に受け入れる」と明かした。

　以下、ハ・ジョンウが発表した謝罪文の全文。

こんにちは。俳優ハ・ジョンウです。

私は先月28日、プロポフォールと関連し罰金刑処分を受けました。

これまで検察の捜査過程ですべて真実を話し、それに沿った処分を謙虚に受け入れます。

私は顔のにきび跡を治療するため皮膚科に通い、レーザー施術の際の痛みを和らげる方法として、睡眠麻酔剤（の治療）を受けることにしました。

検察は、2019年1月ごろから9月ごろまで、このような施術過程で必要以上の睡眠麻酔が使用されたと判断したのだと理解します。

たくさんの愛をいただく俳優として、より厳しい自己管理が必要だったにも関わらず、実際には施術を受けているという認識から安易に考えたことを反省しています。

これまで私に関心と愛を寄せてくださった全ての方々、これまで出演した作品または出演予定の作品に携わる関係者の方々、私が所属する事務所の職員と家族に心から謝罪申し上げると共に、今後より慎重に行動していきます。ありがとうございます。