歌手パク・ジェボム、イスラム教関連の歌詞について謝罪 「悪い意図はない…全ての宗教を尊重」(画像提供:wowkorea)
歌手パク・ジェボム、イスラム教関連の歌詞について謝罪 「悪い意図はない…全ての宗教を尊重」(画像提供:wowkorea)
韓国歌手パク・ジェボム(34)が、イスラム教関連の歌詞について謝罪した。

パク・ジェボム(元2PM) の最新ニュースまとめ

 28日、パク・ジェボムはSNSに「謙虚に謝罪します」という書き出しで謝罪文を投稿した。

 パク・ジェボムは「『MUKKBANG! (REMIX)』という楽曲で、『俺をアラーの神のように崇拝せよ」という歌詞を使用した」とし、「最初は問題点を発見できなかったが、コメント読んで(問題に)気づいた」と言及。

 また「ムスリム(イスラム教徒)たちにとって大きな意味を持つ単語をむやみにラップ歌詞に入れるものではない、ということを知った」とし、「全てのムスリム(イスラム教徒)ファンに謝罪する。尊重していなかったなど、悪い意図は絶対にない。僕は全ての文化、人種、そして宗教を尊重する」と伝えた。

 さらに、もう1つの投稿を通して「僕に親切に説明してくれた全ての人に感謝する」とし、問題点を指摘してくれたファンに向けて感謝を伝えた。

 昨年リリースされた「MUKKBANG! (REMIX)」には、パク・ジェボムをはじめ歌手BIBIとDumbfoundeadがフィーチャリング参加した。該当曲で、パク・ジェボムが歌う部分には自分を神と呼びながら「Worship me like Allah(俺をアラーの神のように崇拝せよ)」という歌詞がある。

 この歌詞をめぐり、海外ネットユーザーを中心に「アラーに対し、そのように言うとは…」、「イスラム教に対して無礼だ」など批判の声が相次いでいた。

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