<Wコラム>K-POP注目のグループ紹介~「SECRET NUMBER」プロフィール編(画像提供:wowkorea)
<Wコラム>K-POP注目のグループ紹介~「SECRET NUMBER」プロフィール編(画像提供:wowkorea)
SECRET NUMBER」は2020年5月にデビューした5人組女性アイドルグループだ。
Vine Entertainmentとアルディカンパニーから誕生した多国籍なアイドルグループである。
グループ名の由来は、誕生日や記念日など自分だけの特別な数字をパスワードに含めるように、たくさんの人にとって永遠に特別な存在になりたいという意味が込められている。

SECRET NUMBER の最新ニュースまとめ

「SECRET NUMBER」のプロフィールを紹介する。



名前:レア
本名:小川美月
生年月日:1995年8月12日
ポジション:リードボーカル

レアは中学生の時に渋谷でショッピングをしていたところ複数の事務所にスカウトされたそう。
高校生の時に韓国に渡って練習生となったが、それまでK-POPもほとんど知らなかったという。
2013年には多国籍グループでデビューしたが、2017年に脱退している。
普段はしっかりとした性格でグループのまとめ役をしている。
ロールモデルはアリアナ・グランデだそう。



名前:ディタ
本名:Anak Agung Ayu Puspa Aditya Karang
生年月日:1996年12月25日
ポジション:サブボーカル、メインダンサー

ディタはインドネシア出身のメンバーだ。
学生時代にアメリカに留学したが、その際ニューヨークで行われたオーディションに合格して韓国に来ることになった。
「2NE1」の影響で歌手になりたいと考えるようになったという。
またインドネシア語や英語、韓国語など4か国語が話せるそう。



名前:ジニ
本名:パク・ジニ
生年月日:19998年1月20日
ポジション:メインラッパー、サブボーカル

ジニはアメリカ出身のメンバーだ。
現事務所に入所する前にはYG Entertainmentで練習生をしていた。
デビュー前にはサバイバル番組「PRODUCE 48」に出演した経験もある。
「2NE1」と「BIGBANG」の大ファンだそう。
また作詞作曲が得意で自作曲は100曲を超えるという。



名前:スダム
本名:イ・スダム
生年月日:1999年11月9日
ポジション:サブボーカル、リードダンサー

スダムは韓国舞踊を10年学んでいるそう。
中学生の時から舞踊科に進学し、現在も梨花女子大学の韓国舞踊科に在籍している。
キュートな見た目と愛嬌たっぷりの性格でウサギというあだ名がある。
ロールモデルは元「missA」スジだそう。


名前:デニス
本名:デニス・キム
生年月日:2001年1月11日
ポジション:メインボーカル

デニスはアメリカ出身のメンバーだ。
アメリカ国籍だが韓国人の親を持っているため、幼い頃からK-POPが身近な存在だったそう。
デビュー前にはサバイバル番組「KPOP STAR」に出演した。
ロールモデルはセリーヌ・ディオンだそう。
また料理やお菓子作りが趣味だという。


~多国籍グループ~
「SECRET NUMBER」は韓国、日本、インドネシア、アメリカ出身のメンバーが在籍する多国籍なグループだ。特にディタはK-POP界で初となるインドネシア国籍を持ったアイドルだ。
そのためインドネシアで「SECRET NUMBER」の人気が特に高く、2020年と2021年の「TOP TEN AWARDS」では2年連続インドネシア地域部門で1位を受賞した。

そのほかにも、大手事務所を除いた2020年デビューグループの中で最初にMVの再生回数が3000万回を突破した。このように韓国国内外からの高い注目を集める「SECRET NUMBER」は怪物新人と呼ばれている。


~楽曲~
「SECRET NUMBER」は2020年5月にシングルアルバム「Who Dis?」でデビューした。
タイトル曲である「Who Dis?」は、ジャスティンビーバーやブリトニースピアーズをはじめビルボードチャートを賑わすヒット曲を作曲したシンガーソングライター、Melanie Fontanaを中心に制作されたアーバンヒップホップの楽曲だ。

また振り付けはダンサーのペユンジョンが担当している。ペユンジョンはこれまで「T-ARA」や「EXID」など数々のK-POPアイドルの振り付けを担当し、最近では人気サバイバル番組「PRODUCE 101」シリーズでダンス講師としても出演している。インパクトのあるポイントダンスを作り出すヒットメーカであるが、「Who Dis?」では首を左右にスウィングする「ピンポンダンス」がポイントとなっている。中毒性のあるメロディーとパワフルなパフォーマンスが話題となり、MVは公開後わずか4日間で再生数が600万回を超えた。

続く11月に発売されたセカンドシングルアルバム「Got That Boom」のタイトル曲「Got That Boom」では、EDMやハウス、ヒップホップなど様々なジャンルの要素を取り入れた楽曲だ。デビュー曲でも作曲に参加した韓国の作曲家Sharkを中心に作曲・編曲を行い、前作以上にエネルギッシュで中毒性が溢れるナンバーとなっている。メンバー自ら「一度聞くと頭から離れなくなるので、受験生は気をつけて聞いてほしい」とアドバイスするほどだ。
またこちらの楽曲では、腕を力強く回す「石臼ダンス」がポイントとなっている。
前作に引き続き今作も大きな話題を集め、MV公開後わずか2日間で再生回数が500万回を超え、2週間後には1000万回を超えた。デビュー1年目としては異例の成績であり、大衆からの注目度が高いグループであることがうかがえる。

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