BTSが今月2日にリリースした「Film out」のジャケットイメージ(ビッグヒットミュージック提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
BTSが今月2日にリリースした「Film out」のジャケットイメージ(ビッグヒットミュージック提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)の日本オリジナルの新曲「Film out」が、13日(現地時間)に発表された米ビルボードの最新のメインシングルチャート「ホット100」で81位にランクインした。BTSが日本語詞の楽曲でホット100入りするのは初めて。

 BTSはこれまでに英語詞の大ヒット曲「Dynamite」と韓国語詞の楽曲「Life Goes On」がそれぞれホット100で1位を獲得しているが、さらに日本語詞の「Film out」まで、新曲が立て続けにランクインを記録したことになる。

 「Film out」はまた、音源セールスを基に順位を算出するビルボードの「デジタルソングセールス」で1位に立った。世界200地域以上で集計されたストリーミング数、ダウンロード数などのデータに基づく「ビルボードグローバル200」では5位、米国のデータを除外した「ビルボードグローバル」は3位だった。

 「Film out」はBTSが6月16日発売予定の日本ベストアルバム「BTS、THE BEST」に収録されるバラード曲で、今月2日に先行リリースされた。日本のロックバンド、back numberの清水依与吏が手掛け、BTSのJUNG KOOK(ジョングク)が楽曲制作に参加。同日に日本で公開された映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」の主題歌でもある。


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