【公式】「BTS(防弾少年団)」ら所属「HYBE」、「BIGHIT MUSIC」新設など事業構造の改編を発表…「効率性向上」(画像提供:wowkorea)
【公式】「BTS(防弾少年団)」ら所属「HYBE」、「BIGHIT MUSIC」新設など事業構造の改編を発表…「効率性向上」(画像提供:wowkorea)
「HYBE(ハイブ)」(議長:パン・シヒョク)が核心事業部分の効率性向上とシナジー拡大のために事業構造を改編する。

パン・シヒョク の最新ニュースまとめ

「HYBE」は1日、理事会決議を通じて「HYBE」から既存の「Big Hitエンターテインメント」のレベル事業部分を、単純・物的分離し、「BIGHIT MUSIC」を新設し、子会社である「HYBE IP」や「HYBE 360」を吸収合併すると公示した。「BIGHIT MUSIC」の持分は「HYBE」が100%保有することになる。

「HYBE」は先月会社名、ミッション、組織構造など大々的な変化を知らせる企業ブランド発表会で、「音楽に基づいた世界最高のエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業」というビジョンの下、領域の境界なく産業を革新するという計画を明かしたことがある。今回の産業構造改編もこのような変化の一環として、レーベルやソリューション、プラットフォームの三角軸の土台の上に核心産業部門の効率性を高め、産業部門間のシナジーを拡大するために決定された。

物的分割を通じて新設される「BIGHIT MUSIC」はレーベル本来の活動である音楽制作やアーティストマネジメント、ファンコミュニケーションに集中することにより、アーティストには最適の作業環境を、ファンたちには最高のコンテンツを提供することが期待される。

また「HYBE IP」と「HYBE 360」の吸収合併を通じて「HYBE」は、より迅速な意思決定システムを確立し、運営の効率性を高める一方、各レーベルのアーティストたちのIP(知的財産)を基に2次、3次ビジネスを創出するソリューション産業の力量を強化することができると期待される。

「HYBE」は「HYBEの体制発足とともに企業競争力をさらに高めようと事業構造を改編することになり、今回分割される『BIGHIT MUSIC』の売却、あるいは株式公開(IPO)などは考慮していない」とし、「核心事業部分の効率性向上、事業部門間のシナジー拡大により“世界最高のエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業”としての転換に加速度が伴うものと期待する」と明らかにした。

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