「BTS(防弾少年団)」の歴史的な初のグラミー賞受賞が不発になった中、米国でまた話題になった。 (画像提供:OSEN)
「BTS(防弾少年団)」の歴史的な初のグラミー賞受賞が不発になった中、米国でまた話題になった。 (画像提供:OSEN)
BTS(防弾少年団)」の歴史的な初のグラミー賞受賞が不発になった中、米国でまた話題になった。

BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ

米国の有力媒体フォーブス側は15日(現地時間)、「昨夜開かれた第63回グラミー賞で『BTS(防弾少年団)』は受賞できなかった。式が始まる前にレディー・ガガとアリアナ・グランデの『レイン・オン・ミー』が、大ヒット記録を立てた『BTS(防弾少年団)』の『Dynamite』を破ってベストポップデュオ/グループ・パフォーマンス賞を持っていった」と述べた。

媒体はグラミー側が「BTS(防弾少年団)」で大々的な宣伝をしておいて、受賞リストからは除外したと怒った。 「グラミー側が一晩中『BTS(防弾少年団)』の舞台を広報し、ファンを人質にとったという冗談も出た。『BTS(防弾少年団)』を視聴率の餌に臆面もなく使い、グラミー史上最も少ない880万人の視聴者を記録した」と毒舌を浴びせた。

「BTS(防弾少年団)」は、今回のグラミー賞で、昨年8月に発売したデジタルシングル「Dynamite」の舞台を披露し、トロフィーを逃した悔しさを慰めた。これは、韓国大衆歌手初のグラミー単独舞台であり、Cardi.B、ハリー・スタイルズ、デュア・リパ、テイラー・スウィフトなどそうそうたるパフォーマーと肩を並べた。

しかし、フォーブス側は「『Dynamite』は『BTS(防弾少年団)』に画期的な成果をもたらしたが、以前に発表した『Black Swan』、『ON』、『Life Goes On』とこの曲が属するアルバムも『BTS(防弾少年団)』に、2020年最高の創造的なパワーを抱かせた」と褒め称えた。

続いて、「今年のアルバム、今年のレコード、今年の歌、ベストポップボーカルアルバムなどの部門にもノミネートされるべきなのに、グラミー側は最小限に『BTS(防弾少年団)』を候補に上げておいて『私たちは、あなたがたの不満を聞いてあげたから、もう口を閉じてくれる?』とファンに言っているようだ」と強くグラミー賞を嘲笑した。

そして、「『BTS(防弾少年団)』は、いつもそうだったように敗北を認め、大韓民国ソウルの素敵な夜景をバックにした屋上で、もう一つの魅力的なパフォーマンスを完成させた。彼らはグラミー賞で公演する機会を最大限に活用し、再び『BTS(防弾少年団)』が、業界で最も熱心でカリスマのあるパフォーマーだということを証明した」と賛辞を送った。

「BTS(防弾少年団)」はグラミー賞を受賞不発後、「『グラミー賞』で名だたるグローバルミュージシャンたちと一緒に候補に上がったのに続き、念願の単独公演まで行い非常に光栄だ。意味のある瞬間として記憶に残る」と所感を残し、全世界のARMY(ファン)に感謝の気持ちを伝えた。

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