ユンホ(東方神起)、防疫指針違反の余波?家族法人の“163億ウォンビル”購入が波紋(画像提供:wowkorea)
ユンホ(東方神起)、防疫指針違反の余波?家族法人の“163億ウォンビル”購入が波紋(画像提供:wowkorea)
東方神起」ユンホ(35)が新型コロナウイルス感染症の防疫指針を違反したことが報道され、広告などが中断される事態に陥る中、家族法人名義でビルを購入していたことが話題だ。また、一部のファンからは所属事務所の立場を要求する声明文が発表される事態に発展している。

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 16日、オンラインコミュニティーには「無回答を一貫している所属事務所(SMエンタテインメント)の無責任な形態を糾弾せざるを得ない」とし、「15日、ユンホ(東方神起)が過去に家族の法人名義でビルを購入したという疑惑が浮上したことに対しても明らかな立場を要求する」との内容の文章が掲載された。

 これを前に、各種オンラインコミュニティーを中心に「ビルのオーナーにはならない」というユンホの過去の発言と共に、「2016年、ユンホが家族法人名義でビルを購入した」とする内容が拡散した。

 実際にユンホの父親が代表を務めるA法人が2016年にソウル・ソンパク(松坡区)のビルを163億ウォン(約15億6400万円)で購入したことが伝えられた。A法人は2016年以前は賃貸業とは関係のない会社だったということだ。家族名義の法人で不動産を購入することに問題はない。ただし、制度の抜け穴をかいくぐった方便との指摘だ。

 過去の発言と共にここまで波紋が広がるのは、防疫指針違反の余波といえる。

 ユンホは先月末、ソウル・カンナムグ(江南区)チョンダムドン(清潭洞)の某所で、営業制限時間である夜10時を過ぎ、午前0時ごろまでいたところを警察に摘発された。このような事実が9日に明らかになると、SNSで立場を伝えて謝罪した。

 しかし、その後、ユンホが滞在していた場所が、女性従業員が接客する形の無許可の遊興施設だったと報じられ、騒動が大きくなった。SMエンタテインメントは「ユンホは防疫指針を破った以外に、誤った行動は絶対にしていない」とし、「ユンホは該当場所で、友人同士で時間を過ごしたため、女性従業員が同席した事実も全くない」と釈明したものの、騒動は簡単には収まらず、一部の企業はユンホをモデルに掲げていた広告を取り下げた。

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