DSP、「APRIL」メンバー間のいじめ暴露に追加の立場表明=「法的対応をとる」(画像提供:wowkorea)
DSP、「APRIL」メンバー間のいじめ暴露に追加の立場表明=「法的対応をとる」(画像提供:wowkorea)
最近オンラインコミュニティーに「APRIL」の元メンバーであるイ・ヒョンジュの弟を名乗る人物が登場した。その人物はイ・ヒョンジュが「APRIL」のメンバーからいじめを受けて脱退したという趣旨の文章を投稿していた。

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これを受けて1日、所属事務所のDSPはメンバー間のいじめ暴露について「『APRIL』のメンバー全体が加害者です」というタイトルの文章を発表した。

しかしDSPが公式発表をしたあとも騒動はおさまらず、事務所は追加の発表を出した。同級生だと明かした人物の文章に反論するものだ。

DSP側は「APRIL」の元メンバーであるチョン・ソミンがイ・ヒョンジュを嫌っていじめたという主張に関しては「チョン・ソミンは16歳の時に当社の練習生となり、長きにわたって練習を続けてきて、『APRIL』のデビュー後はリーダーとして努力してきました。特定のメンバーを嫌っていじめたというのは事実無根です」と明かした。

またチョン・ソミンとキム・チェウォンの2人は当社で3年間をともにした練習生で強い絆で結ばれていたため、親しくなるために特定の人物をいじめる理由がありません」と説明した。

さらに「ナウンがイ・ヒョンジュのタンブラーにチョングッチャンを入れた」という主張については、「寮にタンブラーが40~50個ほどあり、その中の一つに味噌汁を入れてメンバーと練習室で食べていた。当時イ・ヒョンジュは自分のタンブラーであることを話すと、ナウンはすぐに謝り、イ・ヒョンジュもメンバーと一緒に食べたのが当時の状況だ」とつづった。

また「ナウンがイ・ヒョンジュの靴を自分の物にした」という主張については、「事務所でメンバーたちにお揃いの靴を2種類、全部で12足をプレゼントしていました。そのなかで4人のメンバーの靴のサイズが同じで、そのせいで起きてしまったハプニングでした」と話し、番組の収録前にメンバーたちが悪口を言ったという内容については「事実無根」とした。

DSPはイェナ、ジンソルらがイ・ヒョンジュの足を踏むなどのいじめをしていたという主張には「イ・ヒョンジュが被害を主張している練習室の監視カメラまで確認しましたが、言及したような状況はありませんでした。またこの事実はすぐにイ・ヒョンジュさんだけでなく、彼女のお母様にもお伝えしました」と話した。

またチェウォンが「APRIL」のマネージャーと付き合っていたという主張については、「当時メンバーは24時間女性マネージャーと行動をともにしていたのが事実です。言及されたマネージャーとの恋愛は事実無根で、特定のメンバーをひいきして恋愛を黙認したことはありません」とし、イ・ヒョンジュの母を無視したという内容に関しては「『APRIL』のメンバーも大変な状況であることに気付き、何と声を掛ければいいのか分からず、黙ってお辞儀だけしたため、誤解が起きてしまった」と明かした。

さらにDSPは、「当時の状況を実際に見ていない第3者が不確実な内容の文章を投稿し、『APRIL』のメンバーが被害を受けている状況をこのまま見過ごすわけにはいかないため、あまり言及したくない過去について釈明をしました。イ・ヒョンジュと「APRIL」のメンバー間の話が報道されてから、事実確認をしていないことが真実であるかのように拡散されています。根拠のない文章でメンバーが苦しんでいます」と立場を明らかにした。

さらに「根拠のない虚偽の事実を流布する行為のみならず、一部コミュニティーに投稿されている合成写真についても強硬な法的対応をとっていくよていです」と釘をさした。

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