兄妹グループ「AKMU」がYGエンターテイメントと12年の義理を約束した。(画像提供:OSEN)
兄妹グループ「AKMU」がYGエンターテイメントと12年の義理を約束した。(画像提供:OSEN)
兄妹グループ「AKMU」がYGエンターテイメントと12年の義理を約束した。

AKMU の最新ニュースまとめ

26日午前、YGエンターテイメント(以下「YG」)は、公式立場を介して「『AKMU』イ・チャンヒョク、イ・スヒョンの二人と7年間の契約期間が終わり、5年の再契約を締結した」と述べた。

「AKMU」は、2013年4月に終了したSBS「K-POPスターシーズン2」を通じて大衆に初めて顔を見せた。当時の二人は「悪童ミュージシャン」という名前で、特有の個性あふれる音楽を披露し、すべてのラウンドで爆発的な反応を引き出してK-POPファンに「実力派ミュージシャン」として挨拶を残した。

特に「AKMU」は、本人が直接作詞、作曲した「足組まないで」、「魅力的だ」、「外国人の告白」などで「K-POPスターシーズン2」の視聴者に耳孝行をプレゼントして、「新しい原石が発見された」、「K-POPの有望株だ」などの好評を受けた。その結果「AKMU」は「K-POPスターシーズン2」が幕を閉じた後、YGの手を握り、2014年4月に「PLAY」を発売し、正式デビューした。

これまでの音楽性が光を放ったのだろうか。 「AKMU」はデビューアルバム発売と同時に各種音源チャートをオールキルした。タイトル曲はまた、異例の全三曲で「Give Love」、「200%」、「Melted」の、全てで大きな愛を受けた。その後も「AKMU」の人気の歩みは絶えなかった。 「AKMU」は「思春期」アルバムシリーズ、「SUMMER EPISODE」、「航海」などで「AKMU」だけのジャンルを誕生させた。

事実「AKMU」の成功には、YGの強固な支援も欠かせない。 「AKMU」はYGの全面的な信頼とサポートの中で、天性の作詞作曲能力を発揮したからだ。7年間、数々のヒット曲を誕生させることができた理由でもある。

そのためYGと「AKMU」の再契約のニュースが聞こえるとすぐにエンターテインメント業界は揺れた。通常7年の契約期間が終了すると「魔の7年」、「7年のジンクス」という言葉があるほど、ほとんどのアーティストは、チームを解散したり、他の所属事務所に移籍をする場合が多い。しかし、「AKMU」とYGの再契約はもう少し特別だ。 2年ほどの短期的な再契約ではなく、なんと5年という長期の再契約を締結したためだ。これは、お互いの信頼がなければ行われることがない契約だ。

実際「AKMU」イ・チャンヒョクは「率直に言って、YGほど所属歌手のために先に与えてくれる会社は見当たらない」としながらYGと再契約を締結した所感を明らかにした。続いて彼は「7年間、ただの一度も小さな摩擦や意見対立せず、私たちがさらに良くなる方向に強固にサポートしてくれて幼い私たちを導いてくれた会社」とYGに向かって無限の愛情を表わした。

「AKMU」イ・スヒョンも同じだった。イ・スヒョンは「私たちは、引退をしようとしても、YGを離れる考えをただ一度もしたことがない」とし、YGとの固い義理を自慢した。

YG側も「AKMU」との再契約について喜びいっぱいの立場を伝えた。 YG側は、「『AKMU』については、まだ年齢が若い友人だが、考えが深く、とても大人っぽい面がある。『AKMU』の長期再契約ニュースにYG全社員が大きな感動を受けたことも事実」と述べた。

また、YG側は「お互いの信頼関係をもう一度確認しただけにYGは今後『AKMU』のためのより多くの支援を惜しまない予定で、アーティストとして大きく成長できるように最善を尽くして助ける」と今後の歩みを期待させた。

YGと7年間を超え、今後5年を更に一緒にしながら12年の義理を守る「AKMU」。果たして彼らがまたどんな一風変わった相乗効果を発散して、K-POPファンの目と耳をひきつけるのか、2021年に新たに発売する「AKMU」新曲コンセプトはどんな姿か、すでに関心が熱い。

YGエンターテイメントには「AKMU」ほか「BIGBANG」、「BLACKPINK」、「WINNER」、「iKON」、「TREASURE」、キム・ヒエ、チャ・スンウォン、カン・ドンウォン、チェ・ジウ、チャン・ヒョンソン、ユ・インナ、チョン・ヘヨン、イ・ソンギョン、チャン・ギヨン、イ・スヒョク、キョン・スジン、ソン・ホジュンなどが所属している。

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