キム・ジェジュンが5日午後7時、初のオンラインコンサートを開催した。(画像提供:wowkorea)
キム・ジェジュンが5日午後7時、初のオンラインコンサートを開催した。(画像提供:wowkorea)
キム・ジェジュンが初のオンライン単独コンサートを通じて、グローバルファンと触れ合った。

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キム・ジェジュンは5日午後7時、非対面で行われたオンラインコンサート「The Last On-Cert」を通じて、バラードやロックまでジャンルを行き来する高クオリティライブステージとリアルタイムコミュニケーションで、グローバルファンと特別なステージを披露。また以前のように、同じ空間で共に向き合い、歌う日を待ちわびながら、「最後のオンライン」コンサートであることを望むと明かし、キム・ジェジュンの真心が込められた完璧なステージの数々に、ファンの反応が熱かった。

この日、キム・ジェジュンは会場の門外からステージ上まで直接歩いて登場するイントロでスタートし、華やかなステージ演出とパワフルな声が引き立つ「9+1#」で本格的な公演の幕を開けた。キム・ジェジュンは「これまで本当にたくさんのコンサートをしてきたけれど、オンラインで生中継でコンサートをするのは初めて。普段の公演では入場から皆さんの歓声が波のように聞こえてくるのが、その声を直接聞けないので残念だけれど、オンラインコンサートで共にできるようになって嬉しい。聞こえなくても、その気持ちはよく分かっているので、部屋で叫び、公演を楽しんでほしい」とファンに向けた懐かしさと切なさを明かした。

続くステージでは、キム・ジェジュンが最近リリースされたドラマ「私生活」のOST「私たちが愛さなければならないこと」のライブステージも初披露されたので、ファンの反響を呼んだ。また、実際の部屋のようにセットを組んだ温かい雰囲気のステージに移動し、「Run Away」を熱唱。さまざまな言語のコメントが波のように寄せられ、キム・ジェジュンへのグローバルファンの熱い応援を感じることができた。続いて、「守ってあげる」、「Good Morning Night」などファンに長い間愛されている曲でステージを続けていった。

キム・ジェジュンは対面コンサートに劣らぬエネルギーと情熱で、高クオリティライブを披露し、ファンとの熱い触れ合いの場を作った。また、彼は気の利いたトークなどで、ファンとコミュニケーションを図った。「コンサート中、皆さんの話を聞くのが簡単ではないけれど、コメントで見ると全部見えるから、全部聞こえてくるみたい。画面を見ながら拍手していらっしゃる皆さんの心が感じられる」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

そして、エンディングでキム・ジェジュンは「きょうのコンサートは楽しかったですか?僕が歌うと、一緒に歌い、僕が手を揺らすと一緒に揺らしていた皆さんを見ることができなくて、きょう本当に少し寂しかったです。僕たち、次は必ず会いましょう。このようにでも会うことができた、きょうのコンサートもずっと忘れないと思います。きょうのように晴れ晴れしない日も一緒に歌いながら、幸せに過ごしましょう、僕たち。愛しています」と心のこもった手紙を通じて、オンラインコンサートを共にしてくれた観客に感謝のあいさつを伝えた。

また、公演は終わったが、コメント欄にアンコール要請が殺到すると、キム・ジェジュンは再びステージに上がり、「Now Is Good」で応え、感動を誘った。最後にキム・ジェジュンは「きょうのオンラインコンサートを見てくださった皆さん、心から感謝しています。残りの2020年、僕たち皆、大変だけれど、元気を出して力強く幸せに過ごしましょう。きょう僕も皆さんのおかげで、たくさんの力をもらいました。皆さんもオンラインコンサートで力をたくさんもらっていたら嬉しいです。いつか直接会いたいです」と顔を合わせられるその日を約束し、「The Last On-Cert」の幕を下ろした。

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