歌手Nafla、Loopy、Bloo、Owen、Young Westが大麻波紋に巻き込まれた。(画像提供:OSEN)
歌手Nafla、Loopy、Bloo、Owen、Young Westが大麻波紋に巻き込まれた。(画像提供:OSEN)
歌手Nafla、Loopy、Bloo、Owen、Young Westが大麻波紋に巻き込まれた。Owenは「SHOW ME THE MONEY 9」にも出演しており、制作陣が頭を抱えている。

19日、Nafla、Loopy、Bloo、Owen、Young Westが昨年大麻を吸引して、警察に摘発されたと報じられた。

警察によると、Nafla、Loopy、Bloo、Owen、Young Westは昨年9月に所属事務所捜索の過程で毛髪や尿を検査した結果、薬物の陽性反応が出た。これらの他にも知人5人から薬物の陽性反応が出た。警察は集団大麻吸引があったことを報告し、彼らを麻薬管理法違反の疑いで検察に渡した。このうち、初犯であるNafla、Loopy、Bloo、Owenなどは起訴猶予処分を受けYoung Westは起訴され、裁判が進行中の状態だと分かった。

偶然にもNafla、Loopy、Bloo、Owen、Young WestすべてMKIT RAINレコーズという同じ所属事務所のアーティストだ。Naflaは警察の調査の過程で、所属事務所の作業室で他のラッパーと大麻を吸引したと述べたことが分かった。ただしアーティストの私生活と関連しているため、所属事務所側の関与の可能性はないという。

これに関連しMKIT RAINレコーズは19日、公式謝罪文を配布した。 「所属アーティストら関連ニュースに接し、多くの失望と衝撃を受けたすべての方々に申し訳ない」とし、所属事務所側は「当社所属アーティストが、昨年大麻喫煙の疑いで調査を受けた。警察の調査当時、アーティストが必要な法的手続きに基づいて誠実に調査に臨み尿検査ですべて陰性判定を受けた。しかし、この過程で2019年に大麻を喫煙した事実を認め、7月には、事件について、最終的に起訴猶予処分を受けており、Young Westは現在裁判進行中」と説明した。

続いて、「MKIT RAINレコーズメンバー全員は、過ちを認め心から後悔し深く反省している。当社もこのような不快な事態が発生したことについて、重い責任を痛感している」とし「また、このようなことが発生しないように所属事務所レベルで再発防止対策と自己規律案を用意しており、今後強く対処する予定だ」と明らかにした。

特にMKIT RAIN側は「現在の経営陣はもちろん、内部マネジメント方式も全面的に変更し、各アーティストの私生活などの部分を綿密に管理し、チェックしている。今後当社は、所属アーティストたちの管理に一層最善を尽くす」とし「MKIT RAINレコーズを常に愛してくださるファンのみなさんと関心を持ったすべての方々にご迷惑をおかけした点、再び申し訳ない」と強調した。

naflaとLoopyは、それぞれ2018年に放送されたMnet芸能プログラム「SHOW ME THE MONEY 777」優勝者と準優勝者だ。またOwenは、現在放送中のMnetの芸能番組「SHOW ME THE MONEY 9」に出演中だ。さらにOwenは16日に公開された「SHOW ME THE MONEY 9」初放送で1次予選に合格して、次のラウンドも出演が予想されている。彼の出演分量について「SHOW ME THE MONEY 9」の制作陣も緊急事態だ。

Mnet関係者は19日、あるメディアに「私どもも報道を通じてnaflaとLoopyやOwenなどのニュースに接した。現在、製作陣と連絡を取り、具体的な事実関係を確認中だ。公式の立場は決まり次第すぐに知らせる」と述べた。
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