14日放送の「クイズの上のアイドル」(KBS2)にゲスト出演した「SHINHWA」アンディと「TEENTOP」。(画像:画面キャプチャ)
14日放送の「クイズの上のアイドル」(KBS2)にゲスト出演した「SHINHWA」アンディと「TEENTOP」。(画像:画面キャプチャ)
9月14日(月)に放送された「クイズの上のアイドル」(KBS2)に、「SHINHWA」アンディと、「香水をつけないで」が再ブームの「TEENTOP」がゲスト出演し、“先輩アイドル”軍団のキム・ジョンミン、ニックン(2PM)、KangNam、ボミ(Apink)とクイズ対決を繰り広げた。

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アンディと「TEENTOP」は芸能事務所「TOPメディア」の社長と所属タレントという関係。クイズに自信があるという「TEENTOP」からメールをもらったアンディが、本当にそうなのかを確認するため、ニエル、リッキー、チャンジョと共に出演することにしたというが、4人は抜群のコンビネーションで、ドラマチックな展開を生み、見どころ満載だった。

リニューアルしてからは、「MONSTA X」、「SF9」に続き、3組目のゲストとなるが、今回初めて、“先輩アイドル”軍団よりも先輩の「SHINHWA」が登場。アンディは、2000年に「コヨーテ」としてデビューしたキム・ジョンミン、2002年にお笑い芸人としてデビューしたMCのチョン・ヒョンドンよりも早い、1998年に「SHINHWA」としてデビューしているので、芸歴で言うとこの中では一番長いのだ。

アンディの紹介では、BGMとして映画「ゴッドファーザー」のテーマ曲「愛のテーマ」が使われていたのも絶妙で、スタジオにいる誰もが丁重にあいさつ。まるで、コントのようだった(笑)。キム・ジョンミンに「こっち(先輩アイドル軍団)でしょ」とつっこまれたアンディが、「こんにちは。『SHINHWA』のシャイガイ、アンディです」とポーズを決めてあいさつをすると、スタジオは久しぶりに見る90年代式のアイドルのあいさつに沸き上がった。

そして、デビュー当時、アンディはキュートなスタイルで、たくさんの女性たちを胸キュンさせていたとキム・ジョンミンが振り返ると、チョン・ヒョンドンは「いまで言うなら、『BTS』のJIMIN君みたいな感じだった」と説明。これには焦りまくるアンディ。必死で否定するも、チョン・ヒョンドンがさらに続け、「『BTS』のJIMINとVをアンディが作ったと言っても過言ではない」とし、だから、「BTS」のビルボード「ホット100」1位獲得もアンディのおかげだと話を飛躍させると、アンディは「BTS」に対し、「本当によく見ています。愛してます。『BTS』!」と指ハートでメッセージを送り、チョン・ヒョンドンの冗談を上手く乗り切った。

と思われたが、おいしいネタを早々に終わらせるはずがないチャン・ヒョンドン。キュートといえば、「TEENTOP」にはリッキーがいると今度はリッキーに目をつけ、韓国アイドル界のキュートガイは「アンディ、リッキー、JIMIN」という系譜だと話し、スタジオを大爆笑させた。そして、アンディとリッキーは2000年、女性ファンを魅了したアンディの「Love Song」の“ハートダンス”を番組で初コラボし、キュートさ全開の魅力をアピールした。

さらに、リッキーは恥ずかしくなるたびに、耳が赤くなってしまい、皆からイジられるなど、注目の的となったが、リッキーだけでなく、もう一人注目を集めたのが、体つきが良くなったチャンジョ。活動時期ではなく、スタイル管理をしていなかったので、太ってしまったそうだが、チャン・ヒョンドンからは俳優パク・ソジュンと似ていると褒められた。すでに、オンラインではパク・ソジュンに似ていると話題になっているチャンジョ。「そんなことを言ってはダメですよ。書き込みを見て、傷ついたので」と否定したが、写真を並べてみると、噂になるだけあって、やはり似ている(気がする)。

このようにトークも面白さにあふれていたが、クイズもゲストに合わせて、面白いクイズが出題された。例えば、「『SHINHWA』が初めて音楽番組で1位になったとき、客席にいたのは『SHINHWA』の両親or(SMエンターテインメント代表)イ・スマン?」(正解:両親)、「『東方神起』ユンホの芸名(ユノユンホ)をつけた人は本人orイ・スマン」(正解:本人)などだ。にもかかわらず、前半戦が終わったところで、アンディ&「TEENTOP」チームは100対20のスコアで負けていた。ところが、後半戦はなんと全問正解で大逆転するというドラマチックな展開をやってのけ、勝利を手にした。「TEENTOP」はクイズに自信があると言っていた言葉は本当だった。

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