今月カムバックする「ATEEZ」、そのティーザーでは今までと違うまったく新しい姿を見せている。
今月カムバックする「ATEEZ」、そのティーザーでは今までと違うまったく新しい姿を見せている。
今月カムバックする「ATEEZ」、そのティーザーでは今までと違うまったく新しい姿を見せている。

ATEEZは、今月29日のひさしぶりのカムバックに向け、イメージビジュアルを次々と公開している。そのティーザービジュアルが、今までのATEEZの、独特でハードな雰囲気のものとはまるで異なる世界観で描かれており、ファンを驚かせている。

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アルバムのタイトルは、「ZERO : FEVER Part.1」。デビュー以来一貫して展開してきた「TREASURE」シリーズから少しの準備期間を経て、全く新しい顔でカムバックするようだ。



ティーザーは、メンバーひとりひとりの日常の中のワンシーンを切り取っている情景に、儚げな表情と姿を、繊細なタッチのイラストで描いている。さらに、それぞれの人生の中の隠された物語を匂わすかのような、数行のテキストがセットになって構成されている。内容は、「人生への迷い」や、「夢を持つことへの戸惑い」などがテーマのようだ。

このイメージティーザー公開にともない、ATEEZは新しい企画も公開。「ストーリーラインイベント」と称した企画で、イメージティーザー(=ストーリーテリングティーザー)と、テキストから受けるインスピレーションをもとに、ファンが作るオリジナルストーリーを募集するというもの。カムバックで今後実際に描かれていくATEEZの物語の世界観と直接関係することはないとしているが、奥深さを感じさせるティーザーイラストに、想像力豊かなファンダムがどんなストーリーを創造するのか気になるところだ。

本日(9日)にはムービーティーザーも公開された。メンバーのホンジュンの目の前に、怪しげな黒い服を着た男が現れ、逆流しながら光る砂時計を持ってたたずむ。



以下は、ホンジュンのイメージティーザーのテキスト内容だ。

“黒のフェドラの男は言った。
「世の中には無数の次元が存在する」。
目を開けてみると、夢であった。
横には初めて見る砂時計があり、
砂時計の中の砂が、下から上へ逆流し始めた。“

今やK-popは世界を驚かすエンターテイメントの一つとなっている。世界を目指す多くのグループが、スキルが高い優秀なメンバーを揃えているが、その中で頭一つ抜き出るためには、パフォーマンス力と楽曲の力はもちろん、コンセプト戦略も成功を握る鍵のひとつとなっていると感じる。
新しいATEEZの描く世界観が、世界のファンにどう響くか期待したい。


今月カムバックする「ATEEZ」、そのティーザーでは今までと違うまったく新しい姿を見せている。
今月カムバックする「ATEEZ」、そのティーザーでは今までと違うまったく新しい姿を見せている。




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