B1A4サンドゥルがバラード歌手らしい甘美さで青春を激励した。(提供:OSEN)
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B1A4サンドゥルがバラード歌手らしい甘美さで青春を激励した。

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サンドゥルは2日午後6時、各種音楽サイトを通じて新曲「小さな箱」を発表した。

「小さな箱」は、オランダのポップジャズシンガー・ソングライターのウーター・ヘメルとソウルで会い一緒に作業した曲だ。世知辛い現実の中に生きている青年たちに、時には他人が建ててしまう見えない壁を「小さな箱」に比喩した。その中でも、十分に自分に思い通りに世界を見て生きていくことができるという激励と応援のメッセージを描いている。

サンドゥルは「世界は僕が見たいように見ることができる/僕がしたいように思う存分生きてみる」「世の中には美しいものがまだたくさんあるのに/心が疲れて逃してしまったのでは」などの歌詞を通じて強固な癒しを渡す。

特に「小さな箱」は、サンドゥルの自作曲で、飾らないボイスとアコースティックギター、コントラバス、パーカッションなどの楽器と一緒に交わる歌だ。自分が考えて感じていることを快適に話をしてコミュニケーションすることを望むサンドゥルの願いのように、毎月公開する音楽の話が一層深まったシンガーソングライターとしての音楽のスペクトルが期待される。

ミュージックビデオにもサンドゥルだけの暖かい感性がいっぱいにじみ出る。映像の中に頭に小さな箱を被った少年の愉快な日常が描かれる。ここで、ドラマ「椿の花の咲く頃」にピルグ役で熱演した子役俳優キム・ガンフンと「OH MY GIRL」のメンバースンヒ、俳優イ・イギョンがサプライズ出演して視線をひきつける。彼らが清涼なエネルギーをプレゼントした曲の雰囲気を最大限にする。初夏の天気にふさわしい爽やかな映像美も印象的だ。

このようにサンドゥルは2016年に初ソロアルバム「そのままでいてくれ」を基点に、自分だけの物語と感性をベースにした自作曲を着実にリリースしている。初のソロアルバムでサンドゥルは自作曲「僕の幼い頃の話」、「ヤ!(Feat.フィイン)」などを披露し25歳イ・ジョンファンの自伝的な話を聞かせてくれた。昨年、2ndソロアルバム「ONE FINE DAY」では「この恋」、「大丈夫」を披露した。今度は青年たちに応援と慰めを伝えた中で、果たしてどのように多くの人々に感動をさせるのか耳目が集中される。
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