歌手「赤頬思春期(BOL4)」側が音源チャート操作疑惑と関連し、再度立場を明らかにした。(提供:news1)
歌手「赤頬思春期(BOL4)」側が音源チャート操作疑惑と関連し、再度立場を明らかにした。(提供:news1)
歌手「赤頬思春期(BOL4)」側が音源チャート操作疑惑と関連し、再度立場を明らかにした。

赤頬思春期 の最新ニュースまとめ

 所属事務所側は23日、公式SNSを通じて「ある媒体の偽りの解明疑惑記事に当社は深刻な遺憾の意を伝える。報道前、当社には一度も取材をせず、不特定の関係者の言葉を借り、また推測的な内容で疑惑を大きくしたことに当社は非常に厄介な困惑している状況」と明らかにした。

 また、「該当するOSTは、アーティストがオファーを受けて参加したことで、当社と所属アーティストの両方に著作権とマスター音源の所有権、広報、マーケティング権限も全くない、これは明白な事実」とし「通常OST契約は歌唱料の一環として一定期間の収益の分配が行われる、当社は収益がなかったと話したことはなく、これはOST参加条件に当然の権利だ」と説明した。

 「該当の曲を作詞、作曲、編曲した著作権者が、当社の所属であっても著作権料と関連して、会社は一切関与しない著作権者の権利である。報道された記事や買い占め疑惑を受けている曲の権利があるとしても、音源の操作に関与したとは見ることができないとした。当社は最初に疑惑を提起したキム・グンテ候補とも、改めて確認した内容に提起された疑惑とは関連がないことを証明した」とした。

 所属事務所側は「実名が公開されたという理由だけで、どこまで証明をしなければならないのか疑問である」とし「今回の明確な解明を通じて、これ以上悪意のある報道に繋がらならないでほしいと願い、当社は今後も所属アーティストたちの保護のために最善を尽くす」と付け加えた。

 22日、あるメディアは「赤頬思春期」の釈明が嘘だという疑惑を提起した。メディアによると、買い占め疑惑に巻き込まれた曲は、MBCドラマ「君主~仮面の主人~」のOSTであり、所属事務所とOST製作会社が当初この曲の収益分配を契約して偽りの釈明をしたものではないかと主張した。

 8日キム・グンテ国民の党比例代表候補はアンダーマーケティング会社が不法ハッキングで取得した一般の人々のIDで音源チャートを操作したと主張した。「公園少女」、「赤頬思春期」、イ・ギグァンなどが音源チャートを操作したことが確認されたと述べた。しかし、現在までに実名が議論された歌手たちのすべての音源チャート操作疑惑は「事実無根」とし、いくつかの歌手は強硬対応の立場を明らかにした。イ・ギグァン側は、キム・グンテ候補を名誉毀損容疑で13日、告訴したと伝えた。

 「赤頬思春期」側は16日、キム・グンテ候補に音源チャートの操作と関連し、法的対応に突入すると明らかにした。以後21日、キム・グンテ候補と会い音源チャートの操作とは無関係であることを相互に明確に確認し、「チャート操作とは全く関連がない」と強調した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 81