チョ・スンヨン(元X1)、ファンと初の交流「ファンカフェ&イベントを準備中」(提供:News1)
チョ・スンヨン(元X1)、ファンと初の交流「ファンカフェ&イベントを準備中」(提供:News1)
韓国男性グループ「X1」のメンバーとして活動していたチョ・スンヨンが個人チャンネルでファンと交流した。

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22日午後、チョ・スンヨンはNAVER VLIVEチャンネルで自身の近況を報告し、今後の活動予定も明らかにした。チョ・スンヨンは最近個人Twitterを開設、YouTubeチャンネルのアップロードも再開する等、SNSでの活動を皮切りにファンとの交流窓口を広げている。今回のVLIVEが「X1」の活動中断後初めてファンと交流する場であったため、ファンからの注目が集まっていた。

チョ・スンヨンは「今後ファンカフェを開設する予定。応援していただけるとうれしい」とし、「ファンの皆さんと過ごすイベントを準備している。僕と一緒に楽しいことができると思うので楽しみにしていてほしい」と話した。

さらに「イベントは僕がこれまで作曲した曲に皆さんが書いてくれた歌詞をつけて歌を歌おうと思っている。僕も初めての挑戦だから楽しみだ」と付け加えた。

新曲のタイトルは「走馬灯」で、チョ・スンヨンは「Colde先輩が作ったトラックで、聴いた瞬間“走馬灯”という単語が思い浮かんだ。思い出が頭の中で駆け巡るし、ファンの皆さんと今回のイベントを通して過去を振り返る時間を持ちたいと考えた」と明らかにした。

元「X1」のメンバーたちがそれぞれファンミーティングの計画を発表するなか、そのことに関する質問があると「ファンミーティングはもう少しだけ待ってほしい」と話す場面も。またソロアーティスト「Woodz」として活動していた彼は活動名に関する質問には「皆さんに親しみを持っていただける名前は何か、悩んでいるところだ」と答えた。

以前SNSに「2018年のキーワードは“首肯”」と載せていた彼は2019年を振り返り“挑戦”というキーワードをつけた。「昨年は“挑戦”した1年だった。新たな“挑戦”をたくさんした」と語った。

また「X1」として一緒に活動していたイ・ハンギョルとナム・ドヒョンらについて言及し、友情が続いていることも明らかになった。

最後に「これからも皆さんと交流できる場をたくさん設けていく予定だ」と話した。

チョ・スンヨンは2014年に「UNIQ」のメンバーとしてデビューし、芸能活動をスタートした。韓中合同グループで活動が難しくなってからは「Woodz」としてソロ活動をし、作詞作曲家としても頭角を現していた。そんななか昨年Mnet「PRODUCE X 101」に参加し、最終順位5位で「X1」のメンバーに選ばれた。

しかし「PRODUCE」シリーズのスタッフによる投票操作疑惑により「X1」としての活動は中止された。「X1」の各メンバーの所属事務所が話し合いを行い、解散が決定した。

解散に対するファンの反発が大きいなか、元「X1」のメンバーたちはそれぞれの活動再開に動きを見せている。イ・ハンギョルとナム・ドヒョンはファンミーティングと日本公演を、ハン・スンウもファンミーティングを開催し、活動を再開させる。チョ・スンヨンも個人の活動を始め、キム・ヨハンも「学校 2020」の出演を検討中だ。

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