<Wコラム>天才作曲家ウォノ(元MONSTA X)、これまで手掛けたセンス溢れる名曲のまとめ(写真提供:OSEN)
<Wコラム>天才作曲家ウォノ(元MONSTA X)、これまで手掛けたセンス溢れる名曲のまとめ(写真提供:OSEN)
2019年10月31日、「MONSTA X」からの脱退を発表したウォノ。
脱退発表から数日が経っても「#ウォノ脱退反対」、「#ComebackWonho」、「#FightforWonho」など、ウォノをサポートするハッシュタグがTwitterのトレンドに入り続けた。その衝撃的なニュースに世界中のファンが悲しみ、ウォノのグループへの復帰を望んだ。

ウォノは2015年5月、サバイバルオーディション「NO.MERCY」で最終デビューメンバー7人に選ばれ、「MONSTA X」としてデビューした。
ベビーフェイスなビジュアルに、長男組でありながらいたずらっ子で少年のような可愛らしさをもつ魅力的なメンバーだ。

そんなウォノは、アイドルとしてだけでなく優れた作詞・作曲の実力をもつプロデューサーでもあった。サバイバルオーディション「NO.MERCY」でヤン・ヨソプ(HIGHLIGHT)の「Caffeine」の編曲をし、当時審査員にそのセンスの良さを褒められていた。
デビュー前から作詞・作曲・プロデューサーとしての実力を評価され、これまで「MONSTA X」を彩る曲を作り続け、彼ならではの抜群のセンスが光る楽曲は、多くのファンを魅了してきた。

ウォノ(元MONSTA X) の最新ニュースまとめ

今回、ウォノが作詞・作曲をした名曲から6つのナンバーをピックアップ。

1.「I'll be there」





フルアルバム「THE CLAN pt.2.5 BEAUTIFUL」に収録。
この曲は「モンべべ(MONBEBE)」(=「MONSTA X」のファンの総称)のために作られた。「MONSTA X」と「モンべべ」の未来が希望に満ちて、これからも僕たち一緒に行こう、ファンへの感謝の気持ちやメンバーたちの溢れる愛情が詰まった、優しくて甘いファンソングだ。


2.「From Zero」



ミニアルバム「THE CODE」に収録。
自分の未熟さで別れてしまい、もう一度自分を信じてくれるなら君とまたゼロから始めたいという切ない思いを歌った楽曲。


3.「If Only」



ミニアルバム「THE CONNECT: DEJAVU」に収録。
時間を戻して、あの瞬間に止まることができるなら、という内容。振り向いたら君がいてくれたらいいのに…別れてから前に進めず立ち止まってしまう苦しい思いを歌った楽曲。


4.「ノルハダ」



フルアルバム「ARE YOU THERE?」に収録。
君のことで一日中頭がいっぱい。「君が好き」というまっすぐな気持ちを表現した、楽しくて可愛らしい楽曲。
直訳すると「ノル(君を)ハダ(する)」。この言葉はウォノが作った造語で「好き」や「愛している」の言葉では表現し切れない、そんな思いからきているそう。


5.「No Reason」



アルバム「WE ARE HERE」収録。
離れる理由もないけど、去ってしまった。自分の全ての理由だった愛しい人にさよならする、切ないながらも爽やかな楽曲。


6.「Polaroid」

日本2ndアルバム「Phenomenon」に収録。
今はそばにいない好きな人との懐かしい思い出。「君に出会って恋したのは運命だった」などのキレイな歌詞がさらに胸をギュッとさせる楽曲。
初回盤Bのみに収録されているSpecial Track。

(他にもウォノが関わった曲はあります。)


ウォノの脱退発表後、彼が作った曲を改めて聴いたファンたちから「これはウォノの本心だったのではないか」、「ずっと彼が言いたかったことなのではないか」と推測した声があがった。

いつも「モンべべ」に綺麗な言葉で愛をたくさん伝えてきた。ファン想いで涙もろい繊細なウォノ。そんな優しい彼ならではの美しい感性が楽曲に表れている。

世界中のファンたちから愛される彼が、「MONSTA X」の元に、「モンべべ」の元にカムバックして、また彼が作る素敵な音楽が聴ける日が来ることを願う。



[モンチャンネル][B] EP.54 「I’ll Be There」作業日記 (by WH)




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