25日のJTBC「キャンピングクラブ」では、「Fin.K.L.」メンバーらが法興渓谷でキャンプ6日目を過ごす様子が放送された。

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 メンバーらはこの日、「Fin.K.L.」活動時の映像を観ながら思いを巡らせた。ソン・ユリは自分の映像に「見たくないわ。女子に嫌われるタイプ」と語った。

 最後はオク・チュヒョンの映像だった。黒いコートを裏返して着ているオク・チュヒョンの様子にメンバーらは爆笑。「魔女か」「りんご出してきそう」などとコメントした。

 オク・チュヒョンがコートを脱ぐと、想像以上に奇抜な衣装が登場。メンバーらはオク・チュヒョンの衣裳について「あれにかかったら死ぬんじゃないか」「コーヒーをドリップする器具みたい」と話し、再び爆笑した。

 イ・ヒョリは「ファンも一緒に歳を取ったから、映像を観ながら同じような話をするんだろうね。映像観てたらコンサートがしたくなった。あの熱気を感じたい」と語った。これに対しオク・チュヒョンは「やればいいよ」と回答。

 イ・ヒョリは「そんなに難しいパートはないしね。歌はチュヒョンに任せればいいし」と語ると、イ・ジンは「1曲歌うのと数曲歌うのとでは全然違う」と返答した。メンバーからは、体力面を心配する声も上がった。イ・ヒョリが「だからこそコンサートしないと。違う?」とけしかけたが、もう少し時間が必要な様子だった。

 イ・ヒョリは緊張するメンバーらに対し「上手い下手の問題じゃない。ありのままでいいんだよ」と語った。

 翌日は朝から雨。ヒョリは早朝に1人でオーニングを拡げ、荷物を整理した。その後起きてきたメンバーたちは荷物を整理し、朝食の用意に取り掛かった。

 寝起きにも関わらず、メンバーたちの歌声は止まらなかった。イ・ヒョリは「Fin.K.L.」の曲を歌い始めたものの、高音パートは口パクでスルー。メンバーたちが歌詞を教えると「まさか歌詞を忘れたと思ってないよね?知ってても歌えない曲があるのよ」と語り、笑いを誘った。

 オク・チュヒョンは朝から「Dream of a Goose」を熱唱し、変わらぬ歌唱力をアピールした。他のメンバーたちはその歌唱力に感嘆しつつ、それぞれが口パクで歌を歌った。

 荷物を整え、次の停泊地である江原道寧越郡の法興渓谷に向かって出発した。この日はイ・ジンとソン・ユリが交代で車を走らせた。2人はパーキングで軽食を購入し、車内でトークを楽しみながら目的地を目指した。オク・チュヒョンは社内にあるレターボックスを取り出した。ファンたちがメンバーらに送った手紙が入った箱だ。

 小学校の頃、ソン・ユリが好きだったという21年越しのファンが現在高校教師として働いている写真を紹介。メンバーらはファンたちの手紙に感動した。ファンたちからの「元気でいて」「身体を大切に」などのメッセージには笑いとため息の混じった声が漏れた。

 メンバーらは、現在も活動を続けているオク・チュヒョンに対し「ファンとの交流を続けているから喜ばれているはず」などと語った。オク・チュヒョンは「活動期間が長いからもう家族みたいな気分になる」と返答した。

 メンバーたちは、停泊地の法興渓谷に到着。山と渓谷に囲まれた絶景に思わずため息が漏れた。「Fin.K.L.」のキャンプもいよいよ終盤に差し掛かった。


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