ユルヒ（元LABOUM）、脱退は「後悔なし」… 歌手活動は「もうやりたくない」

韓国ガールズグループ「LABOUM」の元メンバーで「FTISLAND」チェ・ミンファンと結婚したユルヒが、脱退について「後悔していない」と明かした。

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　ユルヒはファッション誌「bnt」の画報撮影をおこない、カラフルなサマーニットから柔らかなカラーの女性らしいワンピース、ホワイトXブラックの衣装まで様々なスタイリングに挑戦。それぞれの雰囲気にマッチした表情やポージングで完ぺきな画報を完成させた。

　撮影に続いて行われたインタビューでユルヒは、恋愛から結婚・妊娠、グループ脱退まで赤裸々に語った。

　夫チェ・ミンファンとの出会いについて「私から先に、積極的にアプローチした。当時、夫は本当にクールで無関心といった反応だった。そのような姿がむしろ魅力的で、私が先にハマッてしまった」と明かした。

　また「初めてのデートでも（夫は）カジュアルなスポーツウェアを着ていて、その姿も本当にかっこよかった」と笑顔をみせたユルヒ。「夫は口下手で物静かだけど、心は本当に温かい男性」と話し、結婚した現在でも”恋愛初期”のような初々しい表情でチェ・ミンファンを語った。

　妊娠当時を振り返ったユルヒは「妊娠の事実は誰より先に、まず夫に話した。本当に感動したのが、夫が『何が何でも産まなければならない』と言ってくれたこと」と明かした。

　また、歌手活動については「もうやりたくはない。もちろん、ステージに立っていた瞬間はとても価値あるもので幸せだったが、それ以外にがまんしなければならないこと、つらいことが多かった。だから、グループ脱退を決心したことについては後悔していない」と言い切った。

　芸能界に復帰する意思を問う質問には「まだ他のことは考えていない。いま『家事する男たち2』（リアリティ番組）で少しでもテレビに出ていることに満足している。現在の状況に、十分に感謝している」と明かした。