V.I(BIGBANG)、性接待斡旋の次ぎはベトナムでの違法薬物疑惑…YG「巧妙に撮られたもの」(提供:news1)
V.I(BIGBANG)、性接待斡旋の次ぎはベトナムでの違法薬物疑惑…YG「巧妙に撮られたもの」(提供:news1)
韓国男性グループ「BIGBANG」のメンバー、V.I(スンリ、28)が性接待斡旋(あっせん)に続いて“ハッピーバルーン(風船から吸引するタイプの薬物)”吸引疑惑に包まれた。

V.I(スンリ)(元BIGBANG) の最新ニュースまとめ

 27日、韓国メディアはベトナムの主要ポータルサイトなどを引用し、V.Iが2017年2月19日、事業関連でベトナム・ハノイを訪れた際にクラブを訪問し、ハッピーバルーンを吸引するような姿が捉えられたと報道した。

 これと共に公開された写真にはV.Iと見られる男性が女性の手を借りて透明な袋のようなものを吸引している。

 ベトナムメディアは「当時、ハノイを訪れたV.Iは事業スケジュールを終え、不動産会社の関係者や知人の“デニス・ト”という名前の男性らとバー(クラブ)で深夜2時まで遊んでいた」と説明した。また、「一部のファンは“ハッピーバルーン”の方法を教える女性への非難と共に、アイドルスターの有名税を利用するデニス・オという男性を批判した」と報じた。

 ハッピーバルーンは医療用の補助麻酔剤などで使われる化学物質・亜酸化窒素を入れた風船だ。“麻薬風船”とも呼ばれ、遊興飲食店などでのパーティー用幻覚剤として広がった。韓国政府は2017年の法改正を通して、亜酸化窒素を幻覚物質に指定。ハッピーバルーンを吸入したり吸入目的で販売すると、3年以下の懲役または5000万ウォン(約500万円)以下の罰金に処される。

 同疑惑に関連し、所属事務所YGエンターテインメントはこの日「V.Iに直接確認した結果、該当写真は巧妙に撮られたもので、V.Iはハッピーバルーンを使用したことはない」とし、「ベトナム現地報道は明白な誤報で、本人は写真についてとても残念がっており、非常に開放的な場所であるクラブで自身がハッピーバルーンを吸入するはずはないと抗弁している」と明らかにした。

 一方、V.Iは自身が経営に携わったとされるクラブ「Burning Sun」関連の疑惑や性接待斡旋について、「1日もはやく該当捜査機関に自主的に出頭し、すべての疑惑に対して警察捜査に積極的に協力したい」との立場を示した。

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