【全文】女優キム・ジス、泥酔＆遅刻での現場入りを謝罪

韓国女優キム・ジス（45）が、映画「完璧な他人」のインタビューに遅刻及び中止、そして飲酒騒動に関して取材陣に謝罪した。

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　キム・ジスは17日、所属事務所のナムアクターズを通じて「本日午前にあったことについて、記者の方々にお詫びしたく、こうして綴ります」と伝えた。

　この日キム・ジスは、午前10時に映画「完璧な他人」のプロモーションのためのインタビューが行われる予定だったが、酒に酔った状態で10時40分頃に現場に到着し、騒動となった。さらに泥酔状態では難しいのはないかという取材陣の質問に「答えるのに難しいことはない」とし、「遅くなったことは申し訳なく、答えることに大きな問題はないと思っているが、気分を悪くされていたら申し訳ない」と答えたが、インタビューは中止となった。


　以下、キム・ジスが取材陣に伝えた謝罪文全文。


こんにちは。キム・ジスです。

本日午前にあったことについて、記者の方々にお詫びしたく、こうして綴ります。

余裕がなくてきちんとお詫びできずに出てきてしまい、さらに気持ちが重く、記者の方々とこの映画に関する多くの方々に申し訳ないという気持ちです。

久しぶりの映画で、良い評価をたくさんしてくださり、うれしくて打ち上げの場を設けることになりました。久しぶりのお酒の席だったので、自分が思ったよりもコンディションの乱れが大きかったです。私なりに責任を持って、必ずインタビューに応じなければという気持ちでしたが、それがむしろ良くないほうに広がったので悲しく、申し訳ないという気持ちだけです。また予想できなかった様々な状況に当惑しており、記者の方々の前でプロらしい行動を見せることができず、さらに恥ずかしいばかりです。

振り返ってみれば、記者の方々の貴重な時間が私によって無駄になり、またこの場のために頑張ってくださっているたくさんの方々の顔が頭をかすめ、苦しいです。本当に申し訳ないという言葉以外に申し上げようがありません。残りの時間、私の責任を尽くし、お詫びします。

本当に申し訳ございません。