「B.A.P」ヒムチャン側、強制わいせつ容疑で調査中…被害者との立場に食い違いも活動は続行の可能性
「B.A.P」ヒムチャン側、強制わいせつ容疑で調査中…被害者との立場に食い違いも活動は続行の可能性
韓国アイドルグループ「B.A.P」メンバー、ヒムチャン(28)が強制わいせつ容疑で先月、警察調査を受けたことが明らかとなった中、ヒムチャンの所属事務所は容疑を否認し、今後の調査を通して真実を証明したいとの意向を示した。

B.A.P の最新ニュースまとめ

 「B.A.P」ヒムチャンは先月初め、京畿南楊州市のペンションで知人らと共に遊んでいた20代の女性A氏に対し、強制わいせつをはたらいた疑いで立件された。現場に別の「B.A.P」メンバーはおらず、ヒムチャンは先月おこなわれた警察捜査で容疑を否認した。

 ヒムチャンは調査後も変わらず「B.A.P」のスケジュールをこなしてきた。去る6日にもSNSに文章を掲載、ファンと活発にコミュニケーションを図っている。これを通して彼が調査で容疑を否認したことが間接的に分かる。

 これに関連し、ヒムチャンの所属事務所TSエンターテインメントも公式立場を通して調査を誠実に受けるとの立場を伝えた。事務所は9日、公式報道資料を通して「ヒムチャンは知人の招待で、知人ら一行と共にした場にて誤解が生じ、警察の調査を一度受けた」とし、「誠実に調査に臨み、事実関係を証明する」と明らかにした。また、「調査が進行中の状況であり、推測性の報道は自制していただくようお願いする」と要請した。

 ヒムチャン側が強制わいせつ容疑を否認しているように、別途、活動中断や制止はない可能性が高い。来る12日スタート予定の「B.A.Pのtraince」も現在のところ、放送計画に支障はない。関係者は「初放送まで時間がない状況のため、編成変更予定はない」と明らかにした。

 だが、被害者A氏と「B.A.P」ヒムチャン側の立場が食い違いを見せているため、今後、攻防が続く可能性は存在する。現在活動中のアイドルグループメンバーがわいせつ容疑に巻き込まれた以上、大衆やネットユーザーらは今後の状況を鋭意注視していくものと見られる。

 一方、2012年グループ「B.A.P」としてデビューしたヒムチャンはグループ内でもバラエティ感覚が優れ、多様な番組で活躍している。最近は演劇「ヨド」で主人公を担い演技にも初挑戦、高評価を得た。


[MV] B.A.P _ HANDS UP
[MV] B.A.P _ HANDS UP




Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0