故ユ・デソンの所属事務所は「才能ある俳優だった」と故人を追悼した。
30日、事務所関係者はメディア取材に応じ「ユ・デソンは公演ステージに立ちながら、今回は音楽監督としてハッピーミュージカルカンパニーの公演に参加していた」とし、「ユ・デソンが、ハッピーミュージカルカンパニーの団員らと指導していたと聞いている。最近、2公演を消化しながら多忙なスケジュールをこなしていた」と伝えた。
同関係者によると、故ユ・デソンは去る3日に幕を下ろした演劇「ボラカイ・ブラザーズ」を終え、ハッピーミュージカルカンパニーの公演に音楽監督として参加していたという。
ユ・デソンを知る関係者は「いつも誠実に、かつ一生懸命に仕事をする才能ある俳優だった。同僚にとっても、大きな存在だった。後輩の面倒見もよく、先輩にも好かれる俳優。いつも公演が終わると、後輩を連れて食事にいき、良いアドバイスをしていた」と明かし、事故を悔やんだ。
これを前に、パク・ヘミの夫ファン・ミン容疑者は去る27日、飲酒運転で交通事故を起こし、同乗していた2人が死亡。また、そのほかの同乗者2人と激突した貨物車の運転手ら3人が負傷した。
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