「Sechs Kies」ファンから”プロフィール削除要請”のコ・ジヨン側、ファンダムの悪用を否定 「全て誤解…家族への誹謗中傷がつらい」
「Sechs Kies」ファンから”プロフィール削除要請”のコ・ジヨン側、ファンダムの悪用を否定 「全て誤解…家族への誹謗中傷がつらい」
韓国男性グループ「Sechs Kies」のファン連合が、元メンバーのコ・ジヨンを「Sechs Kies」プロフィールから削除するよう声明書を発表した中、コ・ジヨン側の関係者が「ファンダムを活用したマーケティングは誤解であり、むしろコ・ジヨンの家族に対する誹謗中傷が深刻な状況」と吐露した。

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 「Sechs Kies」のファン連合は28日、「Sechs Kiesの元メンバーであるコ・ジヨンさんが在職中の広告代理店とその事業関係者らが、Sechs Kiesブランドを無断で使用している」として、「Sechs Kies」プロフィールからコ・ジヨンを削除するようYGエンターテインメントへ要請した。

 声明書を出したファン連合は「Sechs Kiesブランドとファンダムを利用し、投資者募集の広告を出し、Sechs Kiesの商標権を利用してバイラルマーケティングをおこない、ブランドのイメージがコ・ジヨンの会社製品広告に使われている」とし、「このようなバイラルマーケティングが海外まで拡大している」と指摘した。

 この声明内容に対して、コ・ジヨン側の関係者は「Sechs Kiesのファンダムを活用した、というのは全くの誤解。2016年におこなった仕事が悪意ある編集をされた」と説明。

 また「コ・ジヨンが2016年当時、『無限挑戦』に出演して以降、広告依頼が多数入った。そのときは、コ・ジヨンがSechs Kiesメンバーであるのは事実だったため、一部広告主らがコ・ジヨンについて”Sechs Kies”という修飾語を使用したことがある。しかし、2017年にYG側がSechs Kiesの商標権を出願し、コ・ジヨンが法的にSechs Kiesメンバーではなくなった。それ以降は、コ・ジヨン本人もSechs Kiesと自身を紹介されることに負担を感じて(Sechs Kiesという名前を)使用しなくなった」と明かした。

 さらに、現在コ・ジヨンファミリーを悩ませている誹謗中傷についても言及。同関係者は「コ・ジヨン本人だけでなく、まだ幼いスンジェ(コ・ジヨンの息子)にまで悪質な誹謗中傷コメントが書かれ、家族は心を痛めている」として自制を要請した。



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