SMエンタ、FNCエンタの子会社も買収…“K-POP界の大物”に(提供:OSEN)
SMエンタ、FNCエンタの子会社も買収…“K-POP界の大物”に(提供:OSEN)
東方神起」らが所属する韓国の大手芸能事務所SMエンタテインメントがK-POP界の“大物”になった。ミスティックエンターテインメントに続き、FNCエンターテインメントとも手を結び、K-POP界の枠を再び拡大するのに成功した。

東方神起 の最新ニュースまとめ

 SMエンタは14日、FNCアドカルチャー(FNCエンタの子会社)の持株の一部を購入し、第三者配分有償増資を通した新株を合わせて1348万株を確保し、持分率31%で最大株主になったと明らかにした。FNCエンタは810万株を保有し、持分率18%の2大株主として協力関係を構築した。

 SMエンタがFNCアドカルチャーを買収したことで、自然とFNCエンタとの戦略的提携を結ぶことになった。

 昨年3月、SMエンタはミスティックエンターテインメントへの戦略的投資を通して、持分28%を取得、最大株主となった。これにより、SMエンタはFNC、ミスティックと共に活動の幅を広げて行く。

 洗練されトレンドをおさえたポップスが強みのSM、大衆音楽に特化したシンガーソングライターを保有するミスティック、パワフルなバンド音楽のFNCといった個性の強い3社が手を結んだように、今後のK-POP界に大きな変動を及ぼすと期待される。

 これを前にこの日、SMエンタは俳優ペ・ヨンジュンの事務所キーイーストも買収したことを発表した。


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