「覆面歌王」Nine9、「“親友”ジョンヒョン(SHINee)失い、歌う舞台が切実だった」(提供:OSEN)
「覆面歌王」Nine9、「“親友”ジョンヒョン(SHINee)失い、歌う舞台が切実だった」(提供:OSEN)
韓国のグループ「Dear Cloud」Nine9(ナイン、34)が「覆面歌王」に出演し、中性的な声で魅了した。昨年、親友ジョンヒョンSHINee、享年27)を失い、彷徨の時間を過ごしたNine9は「覆面歌王」を通して、音楽が持つ治癒力をもらい、再び起き上がることができた。

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Nine9は12日、韓国メディアの取材に応じた。
以下はNine9との質疑応答。

-この間、どう過ごしていたか。
毎年恒例の「Dear Cloud」の冬コンサートが終わってからは、ほとんど自宅で静かに過ごしていました。「覆面歌王」の準備期間を除いては、今年の記憶がまったくありません。自宅で夢見る時間が最も好きな時間でした。

-「覆面歌王」出演の背景は。
オファーは昨年の初めに話があったのですが、アルバム準備で延期してきました。昨年末にアルバムが出て、1月ごろ出演するお話でしたが、あの出来事(ジョンヒョンの死)があって再び見送りました。少し前に、出演できるかと連絡が来て、悩んだ末に決心しました。つらかったら出なくても大丈夫と配慮してくださった制作スタッフとメンバーにありがとうよ伝えたいです。

-昨年、親友を失った後、バラエティへの出演決定は簡単ではなかったと思うが。
わたしにとって昨年はあまりにも苦しい年で、絶望的な時間でした。いつにも増して死を近くに感じ、本当に大切で愛する友人を失いました。わたしに残ったのは悲しみと空しさだけでした。何もわたしを癒してはくれませんでした。しかし、歌うときほど、生きていると感じられることはありません。歌うために呼吸するとき、その瞬間だけがわたしが生きていることを実感できるのです。どのときよりも、歌うステージが切実でした。

-「覆面歌王」のステージを終えた直後の気分は。
準備した歌3曲すべてを歌いました。3曲も続けて聴いてもらえる場は多くありません。歌えるという事実、準備したすべてをお見せできたという事実だけでも満足でした。最高の舞台を作るために努力するスタッフに本当に感謝しています。

-多くの応援が続いている。今後の活動計画は。
応援されることにあまり慣れていません。わたしは以前のように、今後も歌い続けます。良い歌を作って、良い声で歌いたいです。


[King of masked singer] - ’matrix’ Identity 20180311
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