”女優に性暴行疑惑”キム・ギドク監督、「ベルリン映画祭」招待作の上映が”不透明”に(提供:news1)
”女優に性暴行疑惑”キム・ギドク監督、「ベルリン映画祭」招待作の上映が”不透明”に(提供:news1)
キム・ギドク監督の映画「人間、空間、時間そして人間」の公開が不透明となった。

 同作品は、先月開かれた「第68回ベルリン国際映画祭」の「Panorama Special部門」に公式招待された作品で、キム・ギドク監督の演出作だ。当初、4月に韓国で公開される予定だったが、関係者らは映画公開日日について「延期が避けられない状況」と明かしている。

 これを前に去る6日、韓国で放送された「PD手帳」ではキム・ギドク監督が映画の制作過程で「女優に性的暴行した」との主張が放送された。キム・ギドク監督の作品に出演した3人も女優は、監督が撮影中に性関係を要求し、これを拒否すると暴力を振るったと主張したのだ。

 一方、現在キム・ギドク監督側は一切の連絡を遮断しているという。


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