女優ハ・ジウォン、化粧品会社との「肖像権使用禁止」訴訟で敗訴
女優ハ・ジウォン、化粧品会社との「肖像権使用禁止」訴訟で敗訴
韓国女優ハ・ジウォン(39)が、化粧品会社を相手に「自身の肖像権をこれ以上、使用することを禁ずる」として起こした民事訴訟に敗訴した。

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 ソウル中央地裁は、ハ・ジウォンが化粧品会社G社を相手に起こした「肖像権使用禁止」訴訟の判決で、原告(ハ・ジウォン)敗訴の判決を下した。

 裁判所は「ハ・ジウォン氏がG社と締結した契約の効力は維持されている」とし、「肖像権使用禁止請求も、契約により行使することはできない」と判断した。

 ハ・ジウォンは2015年、G社と同業契約を結び、自身の肖像権を専属使用できると合意した。ハ・ジウォン側は当時、ハ・ジウォンの実姉が推進する化粧品ブランドの製品開発・販売事業をおこなうため、G社と契約したと主張。 

 しかし、「G社と代表クォン氏らは自身(ハ・ジウォン)を除外して運営収益をG社の利益に分配した」とハ・ジウォン側が反発。これを受け、ハ・ジウォンは昨年7月、G社と代表を相手に訴訟を提起していた。

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