「BIGBANG」T.O.Pと大麻吸煙の女性練習生、一審で執行猶予宣告・釈放

韓国人気男性グループ「BIGBANG」T.O.P（本名:チェ・スンヒョン）と一緒に大麻を吸煙した容疑で裁判に移された女性歌手練習生が一審で執行猶予を宣告され釈放された。

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　ソウル中央地裁は16日、麻薬類管理に関する法律違反容疑で拘束起訴されたハン某氏（22、女）に懲役3年、執行猶予4年を言い渡し、120時間の薬物治療の講義と87万ウォン（約8万6000円）の追徴金を命令した。

　裁判部は「ハン氏は数回にわたって向精神性の薬物を購入し吸煙するなど罪質が良くない」とし「大麻吸煙で逮捕された後も、再度大麻を購入したりもした」と指摘した。

　続けて「ただし、ハン氏が犯行を全て認めて過ちを反省している点と刑事処罰を受けた前歴がない点、年齢と犯行の手段・動機などを考慮し、執行猶予を宣告する」と述べた。

　検察によるとハン氏は2016年10月9～14日、T.O.Pの自宅で計4回、大麻を吸煙した容疑などで起訴された。

　昨年12月、麻薬売人の捜査している過程でハン氏が登場し、その後追加捜査過程でT.O.Pの大麻吸煙の事実が摘発された。T.O.Pは大麻を直接購入しておらず、ハン氏が持ってきたものを吸煙したものと調査された。