歌手兼俳優ソ・イングクが、3年ぶりの単独コンサートを盛況のうちに終了した(提供:OSEN)
歌手兼俳優ソ・イングクが、3年ぶりの単独コンサートを盛況のうちに終了した(提供:OSEN)
歌手兼俳優ソ・イングクが、3年ぶりの単独コンサートを盛況のうちに終了した。
先月31日、ソウル広津区(クァンジンク)にあるYES24ライブホールで開催されたソ・イングクの単独コンサート「MINT CHOCOLATE」が年末の最後の夜と新年の最初の夜を熱く燃やして観客を魅了した。
公演のタイトルのようにミントカラーで髪の毛を染めた破格的な姿で登場したソ・イングクは、新曲「BeBe」でコンサートの幕を上げた。彼は、28日の音源発表の直後の初のライブの初ステージから雰囲気を盛り上げた。続いて「Tease Me」を歌ったソ・イングクは、「昨日は優秀演技者の俳優で、今日はミントチョコレートのステージの主人公の歌手ソ・イングクです」と言ってコンサートの前日に開催された「2016 MBC 演技大賞」の優秀賞受賞の知らせを最初のあいさつでするセンスを見せた。
続いてセクシーな雰囲気の曲「Bad」と「Broken」を熱唱したソ・イングクは、公演名の「ミントチョコレート」に似合った甘いステージを準備した。「サランヘU」を歌ったソ・イングクは観客にミントチョコレートと人形をプレゼントしてロマンチックなステージを完成した。
この日の公演のハイライトは、ソ・イングクが出演したドラマのO.S.Tのメドレーだった。歌を歌うのに先だって「俳優ができるだろうかとうい考えをした時がありました。僕を愛して信じてくださった方々がいるので演技することができたし、受賞の光栄までいただきました」と言って、KBS2ドラマ「ラブレイン」のO.S.T「運命(馬鹿みたいに)」を紹介した。そして、tvNドラマ「高校世渡り王」の「帰り道」、SBSドラマ「主君の太陽」の「No matter what」、tvNドラマ「応答せよ 1997」の「Memories」、MBCドラマ「ショッピング王ルイ」の「ヒトリガ(The Tiger Moth)」を熱唱した。「信じてみる俳優」であり「ヒット歌手」であるソ・イングクの長所が十分に発揮されたステージだった。
これ以外にもDouble Kと40(フォーティ)がゲストで参加してその場を輝かせ、2016年最後の日の夜に開催されたコンサートなだけに新年のカウントダウンに続いた。ファンと新年を一緒に迎えたソ・イングクは、2017年新年の最初の曲に「君のせいで生きられない」を熱唱し、公演の最後にはソ・イングクの単独コンサートを祝うスターの映像が公開された。特に「君という季節」を歌ったソ・イングクは、遂に我慢していた涙を流して「季節と季節の間、時間の狭間に対する思いがたくさんあった僕たちが、まさに2016年と2017年の間にいます」と言って観客に感動を与えた。
公演が終わる頃、未公開の自作曲を公開してファンの涙腺を刺激したソ・イングクだった。最後の曲は、ソ・イングクが歌手の道を進むようになったMnetの「SUPER STAR K」の優勝曲「呼ぶ」で、観客の合唱まで導き出して美しく完成した。
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