ノ・ミヌ
ノ・ミヌ
俳優として映画、ドラマで活躍、さらにアーティストICONとして日本でも人気を博す、ノ・ミヌが、4月9日大阪、13日東京とアルバム発売記念公演「Beautiful Day」を開催。
ファンミーティング&ライブの構成でファンを熱狂させた。

ノ・ミヌ の最新ニュースまとめ

 現在、韓中合作ウェブドラマの撮影の合間を縫って、インタビューに応じてくれた。


<B>―まずは、今回リリースされるニューアルバムのご紹介をお願いします。</b>
僕は18歳の時にバンドのドラムとしてデビューしたんですが、その時自分がやりたかった音楽や世界観をうまく表現できなくて辞めたんですね。
そのあとに自分で決めた夢や目標を頑張って作りながら生きてきて、自分の名前でデビューしたいなと決めて、10年もかかりました。今回日本で初めてデビューすることになって本当に幸せだし、自分の伝えたいメロディや言葉がたくさん詰まっているアルバムです。“諦めないで夢を叶えるまで頑張って生きていこう”というメッセージや、“アーティストとしてファンに感謝してるよ”というメッセージもあるし、“人生を楽しもう!”というメッセージもあって、僕の世界観が入っているアルバムだと思います。

<B>―今回のアルバムはどんなコンセプトになっていますか?</b>
今回のコンセプトは、ミヌという自分のやりたい音楽を作りました。そんなにPOPでないと思うのですが、メロディは聴きやすいんじゃないかなと思いますね。ドライブする時とか、僕のことを好きなファンのみなさんがどこで聴いても聴きやすく感じてほしいなと考えながらレコーディングをしました。

<B>―アルバムにはどんな楽曲が収録されていますか?それぞれ、曲のご紹介をお願いします。</b>
今回6曲位入ると思うのですが、タイトル曲を決めるのがすごく難しかったんですが
「Gravity」、重力ですね。そういう曲がタイトル曲になりました。愛の歌ですね。運命の人は引き寄せられて、押さえられない、離れられない重力があって、どんどん近づいてひとつになるという内容の曲です。それを激しいロックとミヌっぽいメロディで作りました。
後は、「We rock」というliveで盛り上がる曲ですね、ナルシストなミヌの歌詞です。
「Believe」は「患者」(=ノ・ミヌのファン)に感謝している気持ちの内容で、あなたがいるから歌えるし頑張れるよっていうような。
「Beautiful Day」という曲は愛の話ですね。「初めて会ったとき、初めてじゃないみたいだった」、「毎晩目を閉じると目に浮かぶ人はあなただよ」みたいな…「僕が側にいて守ってあげるよ」というような曲です。

<B>―前回のインタビューで今回のアルバムには「ファンとアーティストの間の感謝の曲も初めて作ってみた」とおっしゃっていましたがどんな曲でしょうか?</b>
「Believe」という曲です。“信じる”っていうことですね。弾き語りの曲ですけど、ドライブするときとか、夜も似合うし、夜景を見たり…。5時くらいに外にドライブしながら聴くと本当にいい曲だなと感じられるオススメの曲です。

<B>―アルバム制作で大変だったことは?</b>
僕がプロデュースしながら僕自身で作ったメロディとか歌詞を確認しながら作っていくことが正しい道か、この曲でこういう感じで歌うのが正しいのか、僕自身が全部判断することが大変ですね。これが正解か正解じゃないのか、自分が決めるってことですからね。

<B>―ファンサービスの良さには定評のあるミヌさんですが、最近は男性の「患者」も増えていると思います。男性の「患者」を楽しませるとしたら、どんな“処方箋”(=ファンサービス)がいいと思いますか?</b>
やっぱり僕は男性のファンも欲しいです。男性だけのライブもやってみたいし、男性がファンになるってことは音楽が好きで、“音楽をしているミヌがかっこいいな”ってことでファンになるってことなので、うれしいですね。これからも男性のファンを増やすためにいい曲をたくさん作るしかないんじゃないかなと思います。


<ファンの方からの質問>
<B>1)透明人間になれたら何をしたいですか?</b>
(ファンからの質問に笑うミヌ)
透明人間になったら…えーまず、女性の家に全部行ってみたいですね。女性は何をしているのか。患者の家に行って確認してみたいですね(笑)。

<B>2)ミヌさんにとって結婚とは?子供はほしい?(男の子?女の子?)</b>
子供は欲しいですね。娘だけ欲しいです。ミヌに似ている娘を6人くらい欲しいですね、希望は。自分は昔からパパがいなかったから、どんな時にパパが欲しいか、よく分かっているので、いいパパになる自信はあるんですね。
「結婚」って、もともと生まれた時から決まっている“運命の人”を見つけて、ひとつになることだと思うんです。

<B>3)体で一番好きなところは?嫌いなところは?</b>
うーん。そんなに嫌なところはないんですよね。ナルシストですかね(笑)。結構言われるのは「指が長い」とか「足が長い」とか言われますね。あーやっぱり、嫌な部分は白い肌の色かな。日焼けしてもすぐ白くなるんで、女性だといいことだと思うんですが、唇が赤くて肌が白いから、化粧をたくさんしている男性に見えるから嫌ですね(苦笑)。

<B>4)モモちゃん(ノ・ミヌの愛犬)を日本のファンに会わせてほしい、一緒にイベントで共演してほしいです。</b>
(笑)モモですね、モモ日本に来るんですかねぇ。最近犬の学校行って来てすごく大人になったので、すごいです!機会があればぜひ(一緒に)行きたいです。


<B>―俳優ノ・ミヌさんに伺います。ラブコメやシリアスもの、時代劇から現代劇と様々な作品に出演しているミヌさんですが、今後出演してみたい作品、また演じてみたい役柄はありますか?</b>
個人的にはコメディとかラブコメディが好きですね、撮影現場でも楽しいし、今、撮ってる韓国と中国の合作ドラマも、チェ・ソングクさんと一緒に撮っていますけど、すごく面白くて。やっぱり先輩すごいなって思いながら勉強になっています。好きなジャンルは明るい感じですが、暗くて男前の韓国式のヤクザが出るような映画とか、そうゆう作品もやりたいですね。やると思います(笑)

<B>―俳優、そしてアーティストとしても活躍されているノ・ミヌさんですが演技と歌を同時に生で披露する「ミュージカル」についてはいかがですか?ドラマ「私の残念な彼氏」で共演された「超新星」のユナクさんは日本でミュージカルにも出演されていますが。</b>
ユナクさんもミュージカルやっているんだ(笑)。
そうですね、最近ミュージカルからよくオファーがくるのですが、「僕はやりません」って言っていますね。観るのはおもしろいけど、自分がやりたいなって思った事はないですね。なんでだろう?ミュージカルの歌い方が気に入らないのかな?うーん。(考えて)でも一回きりの人生だからチェレンジした方がいろいろ経験になって、勉強になると思ってます。いつか自分が本当にやりたいと思う作品があったらやってみたいですね。

<B>―日本でも韓国のミュージカルが人気ですが、ノ・ミヌさんがもし、ミュージカルに出演するとしたらどんな作品に出演したいですか?</b>
もし僕がするなら、「ヘッドウィック」ていうロックなミュージカルがあるんですね。それをやってみたいなと思ったことはあります。

<B>―4月30日には、中国で最初のコンサート「2016 ICON NOMINWOO 1st China Concert[Beautiful Day]」が開催されますが今後はどんな国で開催したいですか?</b>
30日に中国での初めてのライブが始まりますね。すごく楽しみだし、うれしいです。まずアジアのツアーをやって、そのあとは世界のツアーもできるように30代は走っていこうと思います。どこがいいかな?個人的にはヨーロッパでツアーをやってみたいです。アジアでロックをやってる人が結構人気があるって聞いたことがありますね。

<B>―日本を含め、ノ・ミヌさんの今後の活動計画を教えてください。</b>
この前「韓流ザップ」(BSスカパー!)という生放送のバラエティ番組にでたんですけど、「サバンナ」高橋さんと歌手のKさんがMCだったんですが、すごく面白くて、評判も結構良かったみたいで。日本のバラエティ番組にも出たいなって気持ちが強くなったので、これからは日本でデビューして、アルバムを発売しながらテレビ番組にも出られるように、目標を作って準備していきたいと思います。

<B>―最後に日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。</b>
患者達、今回のツアーもみんなの気合が感じられて幸せな時間でした。
みんなが汗だくの服で帰る姿をみて、どんどんみんながミヌのライブで楽しむ方法を分かってきてるんだなと思って、僕もうれしかったです。たくさんストレスを発散したり、ミヌの作品を家で見ながら笑ったり、楽しいと感じたり、そういう存在がミヌだったらいいなと思います。今まで応援してくれたみんながいたから日本デビューができたと思うので、これからもいい曲を作って、感謝の気持ちを表現出来たらいいなと思います。愛してます!



 5月29日に満30歳となるノ・ミヌがインタビューでは結婚観や日本での活動の新たな目標も語ってくれた。イベント内で5月にアルバムをリリースし、6月から東京を皮切りに、全国ツアーを行うこと発表し、患者(ファン)を喜ばせたノ・ミヌ。

 俳優として、またアーティストとして確固たる信念をもち、日々進化し続けるノ・ミヌ。30代となった彼の益々の活躍に期待が高まる。



ノ・ミヌよりメッセージ到着!
ノ・ミヌよりメッセージ到着!




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