「B.I.G」左からベンジ、ゴンミン、ジェイフン、グクミンピョ、ヒド
「B.I.G」左からベンジ、ゴンミン、ジェイフン、グクミンピョ、ヒド
個性的なファッションアイコンとして韓国でも高い注目を集めているイケメンアイドルグループ「B.I.G」(ビー・アイ・ジー)。「B.I.G」は「Boys In Groove」の略で「音楽に酔った少年たち」という意味を持ち、ジェイフン、ベンジ、グクミンピョ、ゴンミン、ヒドからなる5 人組グループ。3月16日に日本デビューシングル「TAOLA」の発売も決定し、2月から日本での活動を本格的にスタートさせる。

B.I.G の最新ニュースまとめ

 2014年7月にファーストシングル「HELLO」で韓国デビューした彼らは、歌、ダンスの実力に加え、清潔感溢れるビジュアルで女性ファンの熱い視線を集め、2015 年11 月には新曲「TAOLA」で韓国でのカムバックを果した。

 そんな彼らにインタビューを敢行!「B.I.G」の魅力にたっぷり迫った。

<B>―自己紹介とそれぞれのアピールポイントを教えてください。</b>
ジェイフン:こんにちは、僕は「B.I.G」のリーダージュイフンです。チームでは長男で、歌手になる前はストリートダンサーで活動していました。ポップピン、ヒップホップ、ラックキング、ハウスなどのストリートダンスを駆使できますし、歌も好きでチームではボーカルのパートも担当しています。高い音域のボーカルパートをこなしながら、ダンスと歌以外にも様々な分野に興味を持っているので、演技や動画の編集などの勉強も並行してやっています。
ベンジ:「B.I.G」でボーカルを担当しているベンジと言います。体は男らしく大きいですが、心は優しいです。
グクミンピョ:こんにちは、チームでラップを担当しているグクミンピョです。純粋な外見とは裏腹にシャープな姿でラップをするのが魅力で、ステージでは新しい姿をお見せします。
ゴンミン:こんにちは!僕は「B.I.G」でボーカルとダンスを担当しているゴンミンです。ダンスの創作に関心があって、「Between Night n Music」と「TAOLA」のパフォーマンスにも少しずつ参加しましたし、今後もっとたくさんの曲に参加したいです。
ヒド:こんにちは、「B.I.G」の末っ子ヒドです。チームでラップを担当しています!

<B>―先日来日して「K-POP LOVERS!” SHOWCASE Vol.3」にゲスト出演しましたが、そのときの気持ちはどうでしたか?</b>
ジェイフン:去年、日本で4回にわたって公演をしましたが、当時のよかったことがとても鮮やかに記憶に残っていて。だから今回も期待をしてステージに上がりました。
とても面白くて貴重な公演だったし、他の歌手の方々と一緒にステージを飾ることができて良かったと思います。
ベンジ:出演できてとても感謝していますし、ステージを楽しむことができたと思います。多くのファンの方の前で、僕らの歌を一緒に歌って楽しんでくださる姿を見ながら、歌手としてもっと楽しませてあげたいという思いでいっぱいになりました。

<B>―日本のファンの反応はどうでしたか?</b>
ベンジ:反応は、相変らずHOT、HOT、 HOTしてますね(笑)。まだ日本で公式的にデビューしてないにもかかわらず、僕らの歌を一緒に歌ってくださるのを見て感動しました。
ゴンミン:去年お目にかかったファンの方々が、本当に喜んで迎えてくださって。とてもうれしかったですし、新しく僕らを見た方々も一緒に楽しんでくださったみたいで、うれしかったです。公演をするにあたってとても励みになりました。

<B>―日本で何か美味しいものは食べましたか?</b>
グクミンピョ:ステージが終わった後にお寿司を食べました。ステージの合間ではお弁当を食べましたが、かなり印象深かったです。
ヒド:2度目の日本で、長くはいなかったですが、三度の食事もおいしいものだけを食べてとても良かったです。日本はおいしい食べ物の天国みたいです(笑)。

<B>―昨年11月に4thシングル「TAOLA」でカムバックして、3月には日本デビューシングルとして発売されますね。この曲の聴きどころ、見どころを教えてください。</b>
ジェイフン:以前の「B.I.G」の姿とは違って、ダンス、ステージ、コンセプトなど、全体的な部分で男らしさが目立つと思います。強い男になって新しく帰って来た、180度変身した「B.I.G」の姿をお見せできる曲です。
ゴンミン:曲のポイントは、かっこいいパフォーマンスとセクシーさ!だと思います。特に僕が好きなところはリフレインのウエーブや歌の導入部の群舞などです。カリスマとセクシーさをお見せできるのがポイントだと思います。

<B>―「TAOLA」では 3分30秒以内に、恋に落ちた一人の女性の心を奪うという「B.I.G」の強い男性美が盛り込まれているそうですが、3分30秒で好きな女性の心を奪わなければならないとしたら、どうアプローチしますか?</b>
ジェイフン:僕は声のトーンが柔らかくて肌も白いほうなので、ソフトなイメージが漂いますよね。だから優しい男として、用心深く近付いて、相手の心を奪うつもりです(笑)。
ベンジ:僕はお金、名誉と魅力で(笑)。
ゴンミン:僕はそうですね。まずは視線を送ります…。初めはずっと目をあわせて関心を見せて、その後で近付いてストレートに!迫力で!壁ドンをします(笑)。
ヒド:僕は3分間、女性とアイコンタクトをしてから話します。「少し、時間をいただけますか?」と。
グクミンピョ:僕の場合は、実際は…近付くのも難しそうですね(笑)。

<B>―みなさんそれぞれに違っておもしろいですね(笑)。では好きな女性のタイプは? </b>
ジェイフン:僕の理想のタイプは、僕を見てよく笑ってくれる人です。一言一言に耳を傾けることができて、対話が途切れずぎこちない感じがしないことが重要です。
ベンジ:ファッションセンスが良い女性、性格が優しい女性、ヒップホップが好きな女性です。
グクミンピョ:僕より心が大きい方がタイプです。
ゴンミン:僕は、ダンスがうまい人です!
ヒド:魅力的で感覚的な女性がタイプです。

<B>―「TAOLA」のティザー映像の撮影や、カムバックの活動中におもしろいエピソードはありましたか? </b>
ジェイフン:ミュージックビデオの撮影当時、撮影現場がとても広くて、道に迷って場所を探すのにとても苦労しました(笑)。
ゴンミン:あと、ミュージックビデオを撮る時、燃えあがる様子を表現するためにそばにスモークを置いて撮影をしましたが、目を開けてカメラを見なければいけないのにスモークのせいで目がとても痛くて。泣きながらカメラを見た記憶があります(苦笑)。

<B>―「B.I.G」の皆さんは韓国でもファッションアイコンドルとしても注目を集めていますが、オシャレのこだわりがあれば教えてください。</b>
ヒド:すっきりと着こなそうと努力しています!
グクミンピョ:僕もすっきりと着こなそうと思っています。端正なスタイルが好きなので、だいたいそのように着ようと思っていますね。
ゴンミン:実は、僕は服のセンスはあるほうだとは思いません(笑)。ただ、自分に似合う服が何なのかを把握して、その種類の服を選んでいます。でも、これからはもうちょっといろいろな試みをして見ようと思います。

<B>―個人的に日本で行ってみたい場所や、やってみたいことはありますか?</b>
ベンジ:個人的には神戸に行って有名な神戸牛を食べて見たいし、日本のストリートシーン(ヒップホップ公演やファッションなど)を経験してみたいです。
ゴンミン:温泉!温泉に必ず行って見たいです。行って体の疲労もとって、映画やマンガで見たような美しい背景の温泉で友達と遊びたいです。

<B>―グループ活動としてはいかがですか?</b>
グクミンピョ:グループとしては、活動がうまくいって、先輩方がしたように東京ドームで公演できるような歌手になりたいです。
ヒド:あと日本全体を回って公演ツアーをしたいです。

<B>―ファンに言われてうれしい言葉はなんですか?</b>
ゴンミン:「いつも変わらない」と言ってくれた言葉が一番うれしかったです。あれこれと落ち着きなく移動していると、ファンの方々にきちんとあいさつや返事をさしあげることができなくて、申し訳ない時が多いのですが、それでも僕に「いつも変わらずよくしてくれる」と言ってくださるファンの方がいらっしゃったんです。申し訳ないと思いながらも、本当にありがたかったです。
グクミンピョ:「B.I.G」が私の日常に活力を吹き入れてくれますという言葉を聞いたとき、うれしかったです。僕らのステージがファンの方の日常の励みになったという話に、僕らのステージでの情熱がそのまま伝わったようで、とても気分が良かったです。
ジェイフン:僕は年齢に比べて幼く見える、かな(笑)。

<B>―2016年の活動予定、または目標としてやり遂げたいことはありますか?</b>
ヒド:日本でのデビューと韓国でミニアルバムを準備中です。期待してください。個人的にやり遂げたい夢は、「B.I.G」の名前を広く知らせたいです。広く広く!
ゴンミン:ことしは、日本でも韓国でも活発に活動をするのが目標です。難しいかも知れないですが、今だからできる忙しい一年を送りたいです!

<B>―最後に日本のファンにメッセージをお願いします。</b>
ジェイフン:カバー曲まで含めて初めてこんなにたくさんの曲を準備して行きます。
一生懸命準備した分、良い姿をお見せする予定なので、期待してほしいし、「B.I.G」をたくさん愛してください。日本で会いましょう。アイシテル(日本語で)!


 一つひとつの質問に丁寧に答えてくれた「B.I.G」。日本デビューに向けた彼らの活動から目が離せない。


B.I.Gよりメッセージ!




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