記者が選ぶ映画賞　「思悼」が作品賞など3冠

韓国映画「思悼（サド）」（原題）が、韓国映画記者協会が主管する「第7回今年の映画賞」の作品賞、男優主演賞（ユ・アイン）、女優助演賞（チョン・ヘジン）を獲得し、3冠に輝いた。

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　「今年の映画賞」は総合紙、スポーツ紙、経済紙、放送局など全国50の報道機関の映画担当記者82人が所属する韓国映画記者協会が、映画の発展に寄与した映画関係者や作品を選定し、授賞している。

　監督賞は「ベテラン」のリュ・スンワン監督、女優主演賞は「無頼漢－渇いた罪」のチョン・ドヨン、男優助演賞は「暗殺」（原題）のオ・ダルスがそれぞれ選ばれた。授賞式は27日、ソウル市内の韓国プレスセンターで開かれる。