ファインフィルムズ配給、10月3日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて韓国映画「無頼漢 渇いた罪」が公開される。(画像は主演俳優キム・ナムギル)
ファインフィルムズ配給、10月3日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて韓国映画「無頼漢 渇いた罪」が公開される。(画像は主演俳優キム・ナムギル)
ファインフィルムズ配給、10月3日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて韓国映画「無頼漢 渇いた罪」が公開される。

キム・ナムギル の最新ニュースまとめ

 日本公開直前に、主演キム・ナムギルのコメントが解禁となった。

 撮影についてキム・ナムギルは「チョン・ドヨンさんが一番大変だったと思います。待ち時間も多くて、たくさん歩くシーンがあったので(笑)。撮影が始まって感じたのは、スタッフやチョン・ドヨンさん、パク・ソンウンさんのような先輩俳優の方々の素晴らしさです。本当にやりがいを感じました。撮影チームは皆、最初から息が合っていましたよ。僕は今回、カンヌ映画祭などで、世界的に有名な女優であるドヨンさんと仕事をご一緒できて本当に光栄でした」と語った。

 また、共演した女優チョン・ドヨンについては「いつも現場では助けられていました。気安く話しかけられない大先輩ですが、いつもドヨンさんが僕たちの緊張を解いてくれていました」と回答。一方、チョン・ドヨンはキム・ナムギルについて「ナムギルさんが映画の中で演じたキャラクターと違い、ご本人はすごく愉快でユーモアがあって、愛嬌もあり、とても楽しかったです。かなり暗くてつらい撮影が多かったのですが、ナムギルさんのおかげで、いつも楽しかったと思います。私の役であるヘギョンが”愛を夢見る女性”である部分に共感し、演じていました」と語った。

 なお、映画「無頼漢 渇いた罪」にはキム・ナムギル、チョ・ドヨンのほかクァク・ドウォン、パク・ソンウンが出演。監督・脚本は:オ・スンウクが務めた。

<ストーリー>
殺人課の刑事チョン・ジェゴン(キム・ナムギル)は殺人事件の容疑者パク・ジュンギル(パク・ソンウン)を追っていた。容疑者は必ずバーで働く恋人キム・ヘギョン(チョン・ドヨン)と連絡を取るとみたジェゴンは、ジュンギルの元刑務所仲間を装い、フロアマネージャーとしてヘギョンの働く店へ潜入し彼女を監視する。しかし彼女のそばで過ごすうち、ジェゴンは奇妙な罪悪感にとらわれ出し、容疑者逮捕の信念すらも揺らぎ始める。これまで仕事一筋だったジェゴンは、彼女に対して抱く自分の感情に困惑する。一方、ヘギョンは恋人が戻ってくるのを待ち続けるが、いつもそばにいてくれるジェゴンに心を開き始めるのだった…。



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