“潜伏説” 双子デュオ「Tasty」が事務所の立場に反論「一方的に活動中断だと？」

一方的に韓国での活動中断を宣言したと伝えられた男性双子デュオ「Tasty」（デリョン、ソリョン/共に27歳）が「潜伏ではない」という立場を表明し、追加暴露を予告した。

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　「Tasty」は16日、公式Twitterに「話もせず、一方的に潜伏したって？前に、理事や社長と話したのは何だったのでしょう？」と、複雑な心境を伝えた。また、「理解ができないのは私たちの方です。立場を十分に伝え、また、事務所も『理解する』と話しておきながら、いまになって突然、いなくなったかのように一方的に潜伏したとするなんて…、理解ができません」と事務所を非難した。

　「Tasty」は続けて「新曲のレコーディングが終了している？メンバーの意見も聞かず、一方的に楽曲を選択し『今回の曲をタイトルとして受け入れなかったら、カムバックはまたいつまで延ばされるかわからない』と話したのは誰でしたっけ？」としながら、自身たちと事務所の立場の差を明かした。また、「一つ一つをすべて話すのは厄介ですが、そうするしかない時が来たようですね」と追加的な暴露を予告した。

　これを前に「Tasty」は15日、新浪微博（ウェイボ/中国版Twitter）を通して「8年間に及ぶ韓国生活が終了した。事務所と交渉できないことが多く、長い時間、考慮して決定を下した」と伝えていた。

　これに対し所属事務所ウルリムエンターテイメントは「最近、アーティストと今後の中国活動計画を話し合う中で、突然、メンバーのデリョンとソリョンが正当な理由もなく、無断で所属事務所との連絡を拒否したまま、中国に出国したことが確認されている。連絡が取れないメンバーからの連絡を待っている状況」という立場を取っている。

　「Tasty」は中国人の双子で構成された男性デュオで、2012年のデビュー以来、活発な活動を展開してきた。