「国際市場(原題)」日本5月公開&大阪アジアン映画祭クロージング上映決定。 (c)2014 CJ E&M Corporation All Rights Reserved.
「国際市場(原題)」日本5月公開&大阪アジアン映画祭クロージング上映決定。 (c)2014 CJ E&M Corporation All Rights Reserved.
韓国ですでに観客動員数1200万人を突破し(韓国映画史上7作目)、現在観客動員記録更新中の大ヒット作、ユン・ジェギュン監督最新作「国際市場(原題)」が、早くもことし5月、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほかにて全国順次公開することが決定した(配給:CJ Entertainment Japan)。

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 さらに、3月6日~3月15日まで行われる、第10回大阪アジアン映画祭のクロージング作品に決定し、5月からの全国公開に先立ち、3月15日(日)大阪・ABCホールでジャパンプレミア上映(日本初上映)されることとなった。

 本作は、1,132万人の観客を動員した「TSUNAMI-ツナミ-」で韓国国民を感動で包み込んだユン・ジェギュン監督が、「貧しくつらかったあの時代。自分ではなく家族のために生涯を生きてきた父を見ながらいつも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。祖父、祖母、そして父、母への世代の全ての人に感謝の気持ちを贈りたい」と、釜山の“国際市場(こくさいいちば)”を重要な舞台に、朝鮮戦争の興南撤収、国民儀礼、ドイツ派遣、そしてベトナム戦争など激動の歴史を通して、家族のために生きた一人の男の生涯を描いた大河ドラマ。

 俳優ファン・ジョンミンが、朝鮮戦争当時、離ればなれになった父の代わりに家族の面倒をみて激動の時代を生き抜くドクス役を、また、ハリウッドでの活躍もめざましい韓国を代表する女優キム・ユンジンがドクスの妻ヨンジャ役を演じるほか、オ・ダルス、チョン・ジニョン、チャン・ヨンナム、ラ・ミラン、キム・スルギらが出演し最強のアンサンブルを見せて、家族への愛情あふれる物語を描き出している。

 戦後からの復興、そして近代への成長といった、苦しい時代でも、一生懸命に楽しく生きていく家族。その姿は、韓国でも日本でも変わらない。この映画は、私たちが忘れかけている絆を思い起こさせ、温かな感動を心に吹き込んでくれる作品だ。

タイトル:『国際市場(原題)』
公開表記:5月 ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
コピーライト: (c)2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
配給:CJ Entertainment Japan



「国際市場」メイン予告編
「国際市場」メイン予告編




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