KBSドラマ「感激時代:闘神の誕生」
KBSドラマ「感激時代:闘神の誕生」
”ロマンチック感性ヌアール”というジャンルを打ち出したKBSの大型プロジェクト「感激時代:闘神の誕生」が同時間帯の視聴率1位を守り、終演を迎えた。

韓国ドラマ「感激時代~闘神の誕生」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 4日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると、3日に放送された同作品の最終回は全国基準12.3%、首都圏基準13.5%の視聴率を記録した。

 「JYJ」ユチョンが主演するSBS「スリーデイズ」(11.9%)、MBC「悪賢い離婚女」(8.8%)に勝利したが、韓流スターキム・ヒョンジュンをキャスティングし、中国現地での撮影に制作費150億ウォン(約15億円)を費やした点で考えると満足のいく成績とはいえないだろう。

 ことし1月、大ヒット作品となったドラマ「星から来たあなた」に押され視聴率成績では同時間帯2位でスタートした「感激時代」は、「星から来たあなた」が終了すると1位へ浮上。しかし、「スリーデイズ」にしばらく押されたが、1%未満の僅差でかろうじて1位を守ってきた。自己最高視聴率は第18話で記録した12.6%だった。

 放送途中には、随筆していた新人作家が交代となり、さらに主要俳優が途中降板。さらに、俳優とスタッフのギャラ未払い問題など、波乱続きだった。

 なお、「感激時代」の後続番組にはキム・ガンウとイ・シヨンが主演を務める「ゴールデンクロス」が放送される。



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