イ・ジュンイク監督(右)
イ・ジュンイク監督(右)
ソウル市民の31.3%は「安全な街」と答えた。昼には子どもたちの遊び場であり、大人たちの広場、そして隣人と隣人を繋いでくれる路地を夜遅くでも心配なく通れる街。

キム・ソナ の最新ニュースまとめ

 SBSスペシャル「安全な街プロジェクト 楽しい路地」は、西大門区(ソデムング)弘恩(ホンウン)1洞と東大門区(トンデムング)回基洞(フェギドン)の住民らが隣人関係を改善し、楽しい路地を作っていく6か月間の家庭を収めた。

 8年間、弘恩洞に住む映画「王の男」のイ・ジュンイク監督は、小さなスクーターに乗り、迷路のような路地を通っているが、住民たちの懐かしい関係性は見ることが難しいという。

 俳優キム・ソナが通った大学がある回基洞も住民の半分が大学生となるなか、以前の路地は姿を消し、10代の若者らがタバコを吸うなど危険な雰囲気の場所となってしまった。

 このような路地を変えようと弘恩洞住民らは坂道にベンチを設置し、広場として利用することができるオープンスペースを作ることにした。また回基洞は、若者たちとコミュニケーションを図ろうと留学生のための”お母さんの食卓”を作った。

 路地の変身は街に住む人々の暮らしにどのような変化をもたらしたのか。イ・ジュンイク監督とキム・ソナがナレーションを務めながら紹介する。

 なお、同番組は韓国で26日夜に放送予定だ。

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