「JYJ」ジェジュン
「JYJ」ジェジュン
韓国男性グループ「JYJ」ジェジュンの1stアルバムタイトル曲「Just another girl」が世界9か国のiTunesチャートでトップにあがったことがわかった。

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 30日、所属事務所C-JeSエンターテインメントによると「Just another girl」は日本、台湾、タイ、マレーシアなど9か国のiTunes総合チャートで1位にあがったという。

 ジェジュン(JYJ)は先行公開した収録曲「日差しの良い日」、ことし1月のミニアルバム収録曲「One Kiss」、先ごろ「JYJ」として発表したアジア競技大会テーマソング「Only One」で日本のiTunesシングルチャート1位に輝いた。またソロアルバム「I」とリパッケージアルバム「Y」でそれぞれ日本iTunesアルバムチャート1位も占めた。

 29日に発売された1stアルバム「WWW:Who, When Why」は9か月ぶりとなるニューアルバムだ。

 アルバムには「BEAST」ユン・ジュンヒョンがラップフィーチャリング参加した「Don't Walk Away」、華麗なギターとドラムサウンドがにボーカルが合わさった「Butterfly」、グループ「ノウル」イ・サンゴンとのハーモニーが美しいバラード「日差しの良い日」など13曲が収められた。

 彼は前作同様、ロックにベースを置きながらもポスト・グランジ、エモコア、オルタナティヴ・ロック、ブリットポップなど、より幅広いジャンル的な実験を試みた。

 また収録曲「Modem Beat」は日本のバンド「GLAY」のTAKUROがプレゼントしたJロックで、ジェジュンは直接日本語歌詞を韓国語に翻訳した。また同名の映画からモチーフを得た「Now Is Good」はユン・ドヒョンと共に制作し注目を集めている。

 タイトル曲である「Just another girl」はロックビートとポップメロディーが一つになったポスト・グランジジャンルの曲だ。去っていく女性に向けた男性の警告をパワフルな歌唱に込めて表現した。

 C-JeSエンターテインメントは「『Just another girl』は大衆的なメロディーにパワフルなロックの歌い方が一つになり、いい反応を得ている」と伝えた。

 なお、ジェジュンは来月2~3日、江南区(カンナムグ)三成洞(サムソンドン)COEXを皮切りにアジアツアーに乗り出す、来月15~16日には日本・横浜公演が予定されている。

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